Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2007年09月14日
バリ島 デンパサール空港到着
無事にデンパサール空港へ到着
写真はイミグレ前の風景
この日の関空発ガルーダはあまり混んでいなかったので
イミグレもそれほど時間はかからなかった
時間的に成田発のガルーダと重なるので
両方が満席だとイミグレ前は相当混雑します
写真は観光ビザ発券所とイミグレのあるフロアの片隅にある喫煙スペース
2月に来た時はイミグレがものすごく混んでて この喫煙スペースも人がすごかったけれど
この日は誰もいない写真を撮ることができました
分煙装置もあるけれど動いていないし 効果の無い喫煙スペースですね
まあインドネシアらしいけど...
灰皿にある「234」のマークは 「フーサンスー」というインドネシアのタバコの銘柄
メーカーが協賛しているのでしょうね
このマークを見て 「試しに買って吸ってみるか」とは思わないでしょうが
興味のある人はお土産などにどうぞ
ガラムって銘柄がポピュラーだけど
このフーサンスーはどちらかと言えばジャワの人にファンが多いように思います
インドネシアのタバコの独特の香りは飛行機を降りた時の香りと同じですね
今回はバリ島の歴史も少しだけど勉強?してみました
デンパサール空港の正式名称は ングラライ空港
成田空港(通称) と 新東京国際空港 と同じですね
この 「ングラライ」 は人の名前
インドネシア バリ島は長くオランダの植民地でした
第二次世界大戦では日本の統治下にありましたが
終戦後 日本の撤収とともに また植民地化を狙うオランダとの紛争がありました
ここで登場するのが ングラライさん
オランダ軍の侵攻を防ぐ自衛軍のリーダーで
独立国家としての礎を築いたヒーローだったわけです
デンパサール空港を東に進み バイパスとの交差点に彼の大きな銅像があります
また クタビーチ ダンキン・ドーナツの前にも
(バイパスの銅像ほど大きくはないけれど)彼の銅像があります
インドネシアの首都ジャカルタの空港は「スカルノ・ハッタ」国際空港
スカルノの名前を空港に付けるのはどうかな?と思うけれど
国のヒーローの名前が空港に付くのは良いことですね