Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2007年11月23日
バリ島 買い物について
知り合いの知り合いって人が初めてバリに行くことになったので
メールで何度かご質問などにお答えした
いつものことながら 人にアドバイス?するというのは難しい
そんな中で ふと気づいたことがあったので少し書いてみたいと思います
バリで買い物するのは3つくらいに分類?されると思う
1. パッケージなど旅行会社のツアーのみ利用する
市場にも行くかもしれないけれど 基本的に「旅行会社の息のかかった」ところで買い物
まあ リベートが発生しているお高いお買い物ですな
2. 大型ショッピングモールなど利用する
ギャラリアなどDFSとか クタ・スクエアとか 大通りにある定価制のお店とか
3. 小さいお店も回りながら値引き交渉で買い物する
路地なんかにも入っていって ひたすら交渉してお買い物
1. の よくあるオプショナル・ツアーに組みこまれている
途中でお土産物屋に連れて行かれるパターン...
「リベートがらみのお高いお店に連れて行かれるから買わない方がいいですよ」
いつも決まり文句のようにこう答えている
でも そんなお店でもお気に入りの品が見つかるかもしれないし
愛想の良い店員に出会えて 旅が楽しくなるかもしれない
何より 高いお店かどうかは
そんなお店と他のお店 両方に行って初めて気づくもの
2. の大きなお店や定価制のお店も
値引き交渉のお店と比べて すべてが高いとはいえないし
これまた お気に入りの品が見つかるかもしれない
それに ラッピングがキレイだし 品質もある程度安定している
3. の値引き交渉のできる小さいお店だと安く買えるかもしれないけれど
ホコリをかぶっていたり 傷がついていたり
帰国してから 「なんじゃコリャ」 と気づいてガッカリすることもある
結局は 誰がどんなアドバイスをしようとも関係ないのかもしれない
情報としてわかってはいても うまくヤラレちゃうこともあるだろうし
その人の運というか 「なるようにしかならない」 ものかもしれません
コツというか テクニックみたいなものは ある程度経験がないと身につかないものだし
バリ島に行こう で書いている 「じゃあ、他に行くよ」作戦 っていうのも
「ちぇっ 仕方ないなー」 っていう頃合?な価格じゃないと相手も乗ってこない
試しに 相手の最初の言い値が10万ルピアだった場合
10分の1の価格 1万ルピアで粘って交渉しても
「じゃあ、他に行くよ」「どうぞ」 ってなるだろうしね
難しいけれど ギリギリの線を見極めないと...
最近だと 相手の方の作戦が上をいくこともよくあって
泣く子を抱きながら 「うちの子供の食費がない」 作戦とか
「うちの旦那が働かないので生活が苦しい」 作戦とかね
わかってはいるんだけど ついつい買わされることもあるものです
(そんなのが面倒臭くって あまり店を回らずに適当なところで間に合わせちゃうんだけど)
買い物のテクニック...とまでは言わないけれど
店員が女性よりも男性のお店の方が狙い目かもしれない
向こうの男性って
見栄を張るというか 大雑把というか ルーズというか...
こちらの安めの言い値にも 割とホイホイと乗ってくれることが多いように思います
ただ バリニーズの男性って ホントに働かないヤツが多くって
値引き交渉のできる店で店番が男性って少ないんですけどね