Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2007年12月27日
日記 みずほ銀行
昨日 みずほ銀行へ行って口座を作ってきた
ホスティングを代行してあげてるのやら ホームページを作ってあげてるのやら
バリ島からの振込入金用に一つ持っててもいいかな と考えてのこと
別に 東京三菱UFJ でも 三井住友でもよかったのだけれど
銀行名が短い方が振込用紙に書く時とか簡単でいいかな? と
海外からの振込ができれば良かったし
シティとか口座維持に料金が必要でなければ どこでもよかったのだけれど...
窓口のお姉さんに確認する
新しい口座を作りたいんだけど ネット・バンキングの手続きも一緒にできますか?
「はい 大丈夫です」
海外から その口座に振込できますか? たぶんドルになると思うけど
この確認が必要だったので念のため尋ねたのだけれど ここから話が長くなった
「しばらくお待ちください」 と しばらく待たされ
「担当の説明を受けてください」 と言われ別室に連れて行かれた
結局 30分ほど説明を受けたのだけれど
要は マネー・ロンダリングなどの問題で海外からの入出金がある場合は
どのような内容のお金なのかの確認のためインボイスなど提出してもらうことがある
とのこと
田舎の都市銀行支店だから (こういったケースが少ない?) からかもしれないけれど
こういった説明を口頭で確認書類もなしで行うものなのかな?
まあ面倒なので ハイハイ と答えていたけれど それでも30分ほどかかってしまった
案内係のお姉さんと一緒に申込書に記入する
「キャッシュカードはお作りになりますか?」 と聞かれる
変なことを聞くもんだなと思ったけれど はい お願いします と言うと
「発行手数料が 1,050円必要ですが」 と言われる
都市銀行の口座って最近は有料なの? と思ったけれど
口座ができたら あとはネット・バンキングで他の口座に移せばいいし
ここまでに時間がかかってたので 面倒になって それじゃあ作らないでいいです と言う
申込書を持って窓口に行くと
いくつかの確認の中で
「キャッシュカードはこちらの住所に書留でお送りしますね」 と言われる
いやカードは有料だと言われたから作らないでいいです
また ここから話が長くなった
要するに (みずほ銀行の場合はってことだろうけれど)
ネット・バンキングの手続きのためには
1. 「みずほダイレクト」 というのに申し込む必要がある (年会費など無料)
「みずほダイレクト」 は 「みずほマイレージクラブ」 に含まれるので (セットになるらしい)
2. 「みずほマイレージクラブ」 を申し込む必要がある (年会費など無料)
3. 「みずほマイレージクラブ」に申し込むと キャッシュカードが無料 で作れる とのこと
疑問に思って 先ほどの案内係のお姉さんに (客が途切れて少し暇になったようだったし)
いろいろと教えてもらったのだが なかなか要領を得ない
「みずほマイレージクラブ」に申し込むとキャッシュカードは無料になるんですよね
と、尋ねると 「そうです」 と答えが返ってくる
じゃあ どうして最初から 「これに入ると無料になる」 と案内しないんですか? と尋ねると
また要領を得ない遠まわしな答えが返ってくる
私の理解力が足りないせいかもしれなかったけれど
要するに...
「みずほマイレージクラブ」 とは
その口座を給料などの受け取りに使ったり 預金残高が50万円以上だったり すると
ATM時間外手数料やカード損害保険が無料になる特典が付いてくるとのこと
その上 通常有料のキャッシュカードも無料で作ってくれるんだけど
すべてが無料というのが 誤解を招くこともあるようで
すべて無料なのに お金を払ってキャッシュカードを作る人がいるんですか? と尋ねると
中には タダなものには裏がある とマイレージクラブには申し込まない人や
後になって キャッシュカードを作るのにお金を取られた とクレームもあるのだと言う
すべて無料になるサービスなんだけど
それを説明すると長く遠回しになって 余計に混乱する人もいる...ってことかな?
口座を作るだけで2時間以上かかっちゃったよ
(大昔の話だけど) 銀行のATMが登場したときに
自分のまわりの人達 (多くは年寄りだけど) ATMが使えない人もいたわけで
「こんなの使えないって どうなの?」 と思ったわけだけど
口座一つ作るのに こんなに説明を受けないと理解できない自分も
「時代は巡る」 のかな? と 少し悲しくなった一日でした