Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2008年11月04日
バリ島 運転免許証
バリ島でバイクを運転するために
これまでは国際免許証を準備して持っていっていたのですが
インドネシアは国際免許の協定に加盟していないため
(これまで警察の検問とかを受けても 特に無免許扱いにはならなかったが)
原則はインドネシアでは国際免許証は無効...
そういうわけで今回はバリ島の警察に免許証を発行してもらいに行ってみることにします
写真がデンパサールの警察署
場所を説明してもいいけれど タクシーとか使って一人で行かない方がいいかな
(英語ができればOKかな?)
でも外国人の免許証発行について よく知っている人と行くべきですね
まず日本で用意しておくべきものは
パスポートと日本の運転免許証のコピー
もちろんバリ島でコピーすることもできますけどね
持参するのは(コピーじゃない)パスポートと日本での免許証も
コピーと本物と両方持っていくわけです
それと これが今回必要だった 滞在先の領収書
今回の私の場合だと アパートメントの家賃の領収書
ホテルに滞在している人なら客室料金の領収書かな
私を連れて行ってくれたバリ島の友人も
「パスポートと日本の免許証があったらOKだよー」 なんて言っていたのだけれど
着いてみるとなんてことはない 昔より厳しくなっている らしい
アパートの支払いは別の友人がやっていてくれたので
その友人に電話で領収書のコピーをファックスしてくれるように頼む
(担当の警官にファックスでもいいよ と言われた)
しかし送られたファックスにはスタンプ(日付印とか)が無いからダメと言われる
あーあ 領収書持って出直しかー 何て考えていると
その担当警官が机の引き出しをごそごそとやりだして
(たぶん別の人の使われなかった領収書なんだと思うけど)
それのホテル名と住所を修正液で白く塗りつぶし
ここにアパートメントの名前と住所を書け...って言われる
領収書もコピーして添付書類として提出するから修正してもわからない...らしい
こんなことをブログに書くとマズいかな...なんて思うけれど
まあインドネシアらしいといえばインドネシアらしい話
ワイロを...と思うかもしれないが
警官とか役人とか 中には堅物もいて (私は会ったことはないが よく聞く話)
お金 (ワイロ)を払おうとするとものすごく怒る人もいるので
こちらから言い出すのはまずい時もある
今回の私の場合は ラッキーだったってことです
もちろん支払い(正規の免許申請料) 25万ルピアを渡す時に
30万ルピアを渡して 「残りは感謝のしるしです」 なんて言うと ちゃっかり受け取ったけれど
とにかくラッキーだったわけだけど
ここまでで ファックスとかいろいろあったので2時間が経過
下の写真は 同様に免許証の交付を待つインドネシアン達
ここは免許証の写真を撮り交付を受ける最終の場所
ココにたどり着くまでに書類を作ったり テストを受けたり
(その場所ごとにすごい長い列ができている)
そして上の写真のように自分の名前が呼ばれるのを今か今かと待っているわけです
気づくと長い文章になっている
続きはまた明日...ということにしてくださいな
今は11月4日バリ島時間の20時過ぎ
サヌールのダブル・ダッチというホット・スポットのあるレストランで
ビンタンを飲み チーズを食べながらこれを書いています
(何か食べないとネットが使えないから)
やれやれ 今日も一日長かったなー