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Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2008年11月05日

バリ島 運転免許証2

それでは昨日の続き...
バリ島の警察に免許証を発行してもらいに行って延々と待たされた話


彼氏の帰りを待つ彼女

外国人の免許証発行手続きには専用のカウンター?がある
以前は1階にあったらしいが今は2階
写真がその部屋 (担当の警官の顔は念のためボカすことにする)


ソファーでご就寝中の彼女は
(最初は何かやって連行されているのかと思った 失礼)
私がこの部屋に入った時から このソファーでずっといた
ロンリー・プラネット (世界で一番売れているガイドブック) をチェックし
ファッション誌のようなものを一生懸命読み
警察署の近くにあるミニストアに行き アクアとオレンジ・ジュースを買ってきて
それでも やることがなくなったのか (疲れたのか) お休みになっているところです


この部屋に入ってから2時間半ほど経ってからかな
彼氏らしき (彼氏だわな) 男性が帰ってきて 「やっと終わったー」 みたいなことを言っている
彼らも私と同じで 免許証を取りにやってきていたわけだ
何時間かかって終わったんだろー? ブルブル


まあ そんなことがありながら
(私と友人も喉が渇いたのでアクアを買いに行って1本飲み干している)
昨日のページで写真を載せている最終行程 (免許証発行所?)に
やっと進むことになった


免許証作成部屋

昨日のページの写真で大勢の人が自分の名前を呼ばれるのを待っているが
名前を呼ばれたら入るのが上の写真の部屋
パソコンの前にいる担当警官に
名前は?住所は?身長は?血液型は?...などと聞かれ
(お父さんお母さんの名前まで聞かれる 同じ名前の人が多いからか?)
それをパソコンに入力している


写真向かって左に座る 顔をぼかしているのが さっきの担当者
5万ルピアのお礼が効いたたのか 親切からか (たぶん親切からだと思う)
私の書類を手に現れ こっちに来いと この部屋の中に通された (だから名前は呼ばれていない)
それから入力担当に何か話して すすっと部屋を出て行った
おー ショートカットしてくれたわけね
喜んだのも束の間 この入力担当者は真面目な人だったようだ
この部屋の中に20人ほどインドネシアン達が待っていたが
私の順番が来たのは その人達が終わってから (まあ当たり前といえば当たり前)


この部屋で入力が終わったら
隣の部屋に行って 写真と指紋をスキャンする
あとは免許証が出来上がるのを待つだけだが
写真と指紋を撮られてからは10分と待たずに名前を呼ばれ 無事終了
やれやれ... 4時間近くかかっちゃったよ


免許証

免許証に 「C」 とあるのはオートバイのみの免許
「A」は自動車 「B」はバスとトラックの免許らしい


よく他の人がブログなんかで書かれている
「お金を払えばスムーズに手続きをやってくれる おじさんおばさん達」は
この免許証を発行してくれる最終の部屋には入れない (本人しか入れない) ので
もう裏の方法? は使えないようです 念のため


すっかり疲れ果てて 「もう2度と行くもんか」 とは思ったものの
冷静に考えてみれば ココに行くしかないんだよね
正規で車やバイクに乗ろうと思えばね
やれやれ

バリ島 運転免許証2

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