Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2008年11月19日
バリ島 運転免許証4
デンパサールの警察署で運転免許証を取得する
友人に警察に電話して尋ねてもらったので 補足というか追記
まず 免許のタイプ
A：車、B:バス、トラックなど大型自動車、C：モーターバイク
このうち 「B:トラックなど大型自動車」 は旅行者は取得できないそうだ
（まあ旅先でトラックに乗ることもないけれど）
A：車 または C：モーターバイク、もしくは両方を申請して取得する
料金は一つのライセンスごとに 25万ルピア
次に有効期限
これは 「リクエストに応えてくれる」 らしい （何のリクエストだよ？）
まあ 1週間の滞在であれば1週間の有効期限ということらしいのだが
通常は （何のリクエストもしなければ？） VOA（到着ビザ）の最大30日が有効期限となるようだ
ここまでは警察に電話して尋ねてもらった内容
以下は 友人に聞いた話など追記
免許証の写真を撮り交付を受ける最終の場所 （ここには本人以外は入れない）
ここにたどり着くまでに必要書類を用意して申請して．．．といった手順があるのだが
この申請に関しては代行してくれる人がいるようだ
例えば大型ホテルのスタッフなど外国人スタッフが多いホテル
（福利厚生がしっかりしている会社など？） はホテルが申請を代行してくれるので
申請が終わった用紙を持って写真を撮って免許証を受け取るだけでいいらしい
申請から免許証の受け取りまでが最短で2時間だとしたら （そんなことはないと思うけど）
1時間が申請、1時間が写真を撮って受け取るまでの時間のように思う
まあ半分くらいは短縮できるのだろう
次にテストの件
書き忘れていたけれど 免許証を申請する時にペーパー･テストがある
ただ理由はわからないが日本人はテストを免除される
私が申請をしている時 （申請はそれほど時間はかからない 待っていることの方が長い）
オーストラリアンのカップルがやってきて （写真を載せてる寝ているカップルとは別）
私の隣に座って申請を始める
これ何を書くの？ って話しかけられて （片言の英語なんだけど）
申請用紙はA410ページほどがホッチキスでとめられた簡素なものなんだけど
1ページ目が自分の名前や住所などを書くページ
私は1ページ目しか記入しなかったので 「このページだけでOKだよ」 って話す
カップルは1ページ目だけ記入して係官に渡しに行くと
「ダメダメ 2ページ以降も記入して」 って言われる
どうやら2ページ以降がペーパー･テストのようだった
日本人は免除で オーストラリアンはテストあり？
日本人は道路法規などよく理解しているからテストは免除だよ
．．．なのか
おまえら英語読めないヤツが多いだろ 面倒臭いからテストはいいよ
．．．なのか 定かではないが とにかく今のところ日本人はテスト免除になっている
デンパサールの警察への移動時間と免許取得までの時間を考えると
5時間前後といったところだろうか
短い旅行だと半日近くつぶれるのは勿体無いですね
さてさて．．．
万が一捕まったら反則金を支払う覚悟で無免許で運転するか
検問も多いから正規ルートで免許を取りに行くか
それは あなたの判断ですね