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Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2009年7月7日

バリ島で長期滞在 ソシアル ビザ

昨日の続き バリ島でロングステイするために...
数種類あるインドネシアのビザのうち ソシアル ビザ


ソシアル ビザは 「 文化交流ビザ 」 などと呼ばれてるようですが
インドネシアで語学を勉強したいとか 舞踊を学びたいとか
...そんな前置きはいいか
インドネシアで仕事をすることはできませんが 最大180日滞在することができます
ソシアル ビザの取得には スポンサーと呼ばれるインドネシア人の同意が必要です


一般的に留学と呼ばれる方法なら その学校が代行してくれるはずです
最近増えてますが 例えば インドネシア語やマッサージなどの学校などですね


学校などに入らないで 個人としてソシアル ビザを取るにはどうするか?
ジャカルタ (の外務省?) またはインドネシア大使館などに申請します
日本にもインドネシア大使館はあるので 申請はできるのですが
( インドネシアで仕事をするのにソシアル ビザを取る人が増えたせいでしょう )
先に言った正規の留学 (どこかの学校に入る) 以外は取得が困難
今はエージェントを通じてシンガポールで取得する方法が一般的なようです


それでは ソシアル ビザの取得方法
まず バリ島に向かいます (バリ島に限定するわけじゃないけど)
ここでは 到着ビザ (観光ビザ) で入国します
エージェントに会って必要書類を作成するために一度バリ島に入ります
必要書類を日本に郵送してもらえるなら 直接シンガポールに行けばいいんだけど
エージェントに支払う料金のこともあるし 初回は難しいでしょうね


ソシアル ビザの取得に必要なスポンサーですが
インドネシアに住所を持つインドネシア人であれば誰でもいいそうです
男性女性とか 年齢とか 資産をある程度持っているとかは関係なく
まあ ぶっちゃけ シンガポールの申請は甘いらしく
KTP (インドネシアの身分証明書) を持っている人ならOKとのこと
ただ エージェントの中にはお金を払えばスポンサーになってくれるところもあるようですが
違反が見つかった場合 (多くは仕事をした場合や薬物を所持していたとか)
スポンサーにも罰金などペナルティが課せられるので
最近は名義貸しも少なくなっているようです
インドネシア人の友人などにスポンサーになってくれるようお願いするわけですが
ペナルティのこともあるので 悪用しないようにした方がいいですね


スポンサーの身分証明書のコピーや同意書など
必要書類が準備できたらシンガポールに渡ります
シンガポールのインドネシア大使館で申請を行いソシアル ビザを受け取ります
バリ島に再び戻ります (今度はソシアル ビザを使い入国)
60日の滞在後 30日ごとに延長申請が行え 最大で180日滞在することができます
最初に観光ビザで入国しているので合計すると 210日ということですね


さて ソシアル ビザ取得に必要な料金ですが
(エージェントによって多少前後するでしょうから 概算でお考え下さい)
必要書類作成料など最初にエージェントに支払うのが 2.2Jutaくらい
(2万2千円前後ですね)
シンガポールへの往復チケットが (昨日書きました) 6,000円~2万円
最近では即日交付が難しいらしいので もしかするとシンガポールで宿泊が必要
60日後の延長申請には 80万ルピア 約8千円
この延長申請は空港近くのイミグレで行う
代行を依頼しなければ半額くらいでできるそうだ


私自身 次に行く時はソシアルかな?と思い いろいろと調べたわけですが
上の料金を合計すると (チケットの料金で前後するけれど)6万円前後
シンガポールでの発給に 最近は日数がかかっているらしく
3日 (シンガで2泊) くらいは覚悟しておいた方がいい なんて言われる
安ホテルに泊まればいいんだろうけど シンガも物価は高いからね
シンガポールへの格安エアーチケットが取れるのなら
昨日書いた 観光ビザでの入国を繰り返す 方法が
料金もあまり変わらないし 簡単な分 いいのかもしれないですね

バリ島で長期滞在 ソシアル ビザ

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