Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2009年8月3日
バリ島 インドネシア ルピアのレート
インドネシア ルピアのレートがあまりよろしくありません...
バリ島サヌールでのレート
対ドルでは順調?に円高であるのに (他の通貨にもだけど)
対インドネシア ルピアがよろしくない
昨年末のピークからすると30%くらい違う
インドネシア大統領選挙も混乱なく終わったから?
インドネシアはこれから経済成長していくだろうから?
( 円よりもルピアの方が期待感があるから? )
インドネシア政府の陰謀?で 観光客が多い時期はルピアを高くしているから?
個人的には この陰謀説が理由であって欲しいけれど
夏休みでバリ島に観光に行かれる人にとっては あまり良い状況ではありませんね
まあ それでも例えば1年以上前と比べれば
当時は1円=80ルピアくらいが平均で
今の1円=100ルピアは ずっと円高なんですけどね
街での買い物でも 計算が早いし ( ルピアからゼロを2個取ったらいいわけだし )
日本から米国ドルを持って行ったほうがお得かな?とも思いますが
外国為替って判断が難しいので よーくお考え下さい
米国ドルの支払が必要な分だけ ドルに両替して持って行き
あとは日本円とクレジットカードを使用する
普通の方法が良いのかもしれませんけどね
昔のことも思い出して ( 慣れてくると昔苦労したことや失敗なんかも忘れがちだから )
両替などの注意について...
インドネシア ルピアへの両替
両替レートが良いのは
街の両替屋、空港の両替屋、ホテルの両替サービス この順番
ホテルの両替は極端にレートが悪いことが多いので ( ホテルによって異なりますが )
よーく確認して 両替を
街の両替屋と空港の両替屋のレートは 今では昔ほど違わないので
空港で(税関から出口までの間に数軒ある) 両替してもよろしいかと
この空港の両替屋のレートを覚えておいて
後のホテルや街での両替の基準とされたらよろしいかと思います
両替には紙幣しか使えない
これも当たり前に皆さんご存知かな?
世界共通 外国での両替は紙幣しか使えません ( 硬貨、コインは両替できません )
空港でポーターとかに
「 この日本の硬貨を紙幣に替えてくれ 」 と声をかけられたことありませんか?
ポーターへのチップに硬貨を渡すのでしょうね
バリ島では日本の硬貨は両替できないので
( 両替できる紙幣に ) 替えてくれと言っているわけです
米国ドルの小額紙幣には注意
日本円はそんなことはないのですが
米国ドルは紙幣 ( の額 ) によって両替レートが異なります
100ドル紙幣が一番レートが良く 1ドル紙幣が一番レートが悪い
紙幣の額が小さくなる毎に 両替レートが悪くなっていきます
もし米国ドルを街の両替屋などでルピアに両替するときは
高額な紙幣で両替をして 小額紙幣は別のところで使った方がいいですね
1ドル紙幣はチップに使うといいかもしれません
最近では 日本の銀行など米国ドルの両替に自販機が使われていますが
あれって親切からか 小額紙幣がずいぶんと混じってますよね
到着ビザとバリ島での支払額を計算して
小額紙幣が残らないように米国ドルを用意するといいでしょう
空港の両替屋はものすごく混雑する
これは日本での出発時のお話
もちろん出発便の時間にもよりますが
日本の空港で 米国ドルに両替する場合は (ルピアに両替する人はいないですよね)
ものすごく混みあうことが多いので
出発までに ( レートが良い時を見計らって ) 銀行で両替した方が無難です