Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2009年10月13日
バリ島 新しい2000ルピア紙幣
インドネシアの新しい紙幣が出たというので
( 写真をお借りしてきました ) ご紹介したいと思います
写真の下側は従来からある 5000ルピア紙幣
上が今回新たに登場したという2000ルピア紙幣
( どうして5000ルピア紙幣と一緒に写しているのか?不明 )
写真が暗かったので画像処理しましたが 色あい的には5万ルピア紙幣と似てるかも
インドネシアの紙幣は
5百、1千、5千、1万、2万、5万、10万 の7種類に
今回の2千紙幣が追加されて8種類あります
( 政府とかに確認をとったわけではありませんが ) 5百と1千紙幣は
もう製造 ( 印刷? ) はしていないとのことなので
実質は この2千紙幣が一番小額の紙幣になったということですね
空港ポーターや街の物売りがすぐに「1000円くれ」という理由
というのをブログでも書きましたが
日本でも こういった小額紙幣を発行してくれないですかね...
小額紙幣がないと日本円がグローバルスタンダードになれない
と、考えていた時もありましたが
オンライン化している世界経済では 実際的な小額紙幣が必要ではないでしょうし
ユーロの最小紙幣が5ユーロであることから考えても
あまり小額な紙幣は発行しない...というのが世界的な傾向にあるのかもしれません
しかし 製造コストから考えると コインで製造するより紙幣の方が安上がりだし
別に小額紙幣を作っても問題になることはないと思うのですが
「 どうして小額紙幣を製造しないのか? 」 という疑問に対して答えが見つかっていません
( 誰かご存知の人がおいでたら 教えてくださいな )
バブリーな頃に5万円紙幣の発行が検討されたこともあったようですが
5百円とか百円紙幣の発行も検討してくれないですかね?
小額紙幣が発行されたからといって何がどうしたって話ですが
夫婦別姓とか永住外国人の参政権とか
瑣末なことを ( 他にもっと先にやるべき大事なことと比べて、ということですよ )
声高らかに騒いでるくらいなら
ついでにといってはいけませんが小額紙幣くらい出してくれてもいいんじゃないですかね
製造コストは安いわけでし 少しは話題にはなるだろうし
もしかするとドルに代わるスタンダードになってしまうかもしれないじゃないですか