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Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2010年1月22日

バリ島 レートと物価の補足

昨日書いた 「 バリ島 レートと物価 」 について
わかりにくい...と友人から指摘をもらったので 少し補足
すみませんですね 毎度のことですがわかりにくい文章で


米国ドルで持っていったほうがお得
昨日時点のバリ島での両替レートで
1円=100ルピア、1US$=9,200ルピア 前後だったので
米国ドルがお得...と書きましたが
両替では手数料が発生するため
日本円→米国ドル→ルピア と2回両替すると
両替手数料も2回発生するため ほとんどの場合損をします
旅行の計画というのは 多くの人が数ヶ月前からでしょうから
円高のタイミングで米国ドルに両替をしておけば
( 到着ビザやエステの支払い用に両替するついでに )
余分に米国ドルを持っておけばお得かもしれないかも...ということです
もちろん為替は 「 運 」 なので自己責任となりますが
今のところルピアに関しては 円よりもドルの方がお得感があるので
「 米国ドルを多めに準備するのもいいでしょう 」 と書きました
もちろん100ドル札に両替することをお忘れなく


次に バリ島の物価 について
食料品、生活消耗品、ガソリン代など
日本に比べインドネシアの物価はお安いです
しかし日本よりも高いものも多く 思いつくままに並べると
アルコール類 ( 輸入物のワインやウイスキー ) パソコン、自動車、バイク...
ビンタンビールやアラックなどインドネシア国内製品はまあまあ安いですが
輸入物のアルコール類は税金が高く日本と比べてもお高くなっています
パソコン、自動車、バイクなどについては
定価 ( と呼ぶのは正確ではないかも ) では日本と同じくらいですが
日本のように量販店、安売りの店がないので割高感があるし
中古品にいたっては高額なものが多いです ( 年数が経ってもあまり価格が下がらない )


物価と切り離せないのは収入ですね
為替レートでのGDPが実際的な収入に近いのかなと考えるのですが
一人当たりGDP 日本 US$ 38,559、インドネシア US$ 2,246
GDPで比較すると17倍くらいですか
しかしGDPから平均収入を導くのも乱暴なので経験的に言うと
バリ島のショップなどで働く人達の月収は8,000円前後
メジャーなホテルのスタッフで月収15,000円前後といったところではないかと思います
( もちろん年齢や役職で前後するでしょうが )


これくらいの収入で 例えば食事などに一食どれくらい払えるか?というのは想像できますね
昨日のブログで...
例えばローカルな食堂で現地の人が食事をすると
ナシチャンプルとかミーゴレンとか日本円で20円前後...と書きましたが
これは日本の200円弁当や100円ハンバーガーなど
最低価格?と比べて言ったもので バリ島での最安値といったところだと思います
だいたい一食50円前後が平均ではないかと考えます
( 私の経験でということなのでご了承ください )


日本と比べて物価も安く 食事も安いのですが
例えばバリニーズが一食50円で食事のできるワルンに私たち外国人が行って
同額の50円で提供してくれるかというと
これが難しいんですね 外国人価格 100円とか200円とかになっちゃうわけです
なので この外国人価格が嫌な在住日本人などは
バリニーズの友人などに頼んでブンクス ( テイクアウト ) にしているわけです


まあ色々と書きましたが
この外国人価格というのは 日本だと観光地お土産価格もあるし
バリ島以外のアジアでも普通にあることだし
世界中どこでもあると言っていいものだと思います

バリ島 レートと物価の補足

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