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Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2010年9月20日

バリ島 店員さんを呼ぶときには

レストランやお店などで店員さんを呼ぶときに
日本だと 「 すみませーん 」 英語だと 「 エクスキューズ・ミー 」 かな
店員が女性なら 「 ちょっとお姉さん 」 男性なら 「 お兄さん 」とか?


インドネシア語でも 相手の性別や年齢に合わせて
呼ぶときの言葉があります
大型ホテルや教育の行き届いた観光客相手のレストランでは
( スタッフは客の様子をいつも伺っているので ) あまり必要ではないでしょうが
ローカルのカフェとか街のお土産物やさんとか
覚えておくとちょっと便利かなと思います


まず女性の場合 ( 店員さんなど呼びたい相手が女性の場合 )
MBAK ンバッ = おネーさん
BU ブ = お母さん、オバさん
NENEK ネネッ = お婆さん


女性の場合は結婚しているかどうかで呼び方が変わるようです
( 結婚しているというよりは子供がいるかどうかかな? )
結婚しているようなお歳の女性は 「 BU ブ 」 と呼び
( イブ・オカなどのイブですね 正しい言葉が BU ブ )
まだ若い女性の場合は 「 MBAK ンバッ 」 と呼びます
文字として書くと 「 ンバッ 」 なのですが
発音としては 最初のMと後のKは口の形が残るような感じです
耳に聞こえる音としては 「 バッ 」 のような感じです
( まあ現地で実際に聞いてもらわないとニュアンスが伝わらないかと思います )
で、「 NENEK ネネッ 」 というのはほとんど使われません
日本でも明らかにお歳を召してお婆さんと呼ぶにふさわしい女性でも
「 おばさん 」 と呼びますよね
若い女性は MBAK ンバッ、それより上の女性はすべて BU ブ と呼びます
ちなみに
自分の実のお婆さん ( 親戚のお婆さんなども含む ) は 「 NEK ネッ 」 です
身内ではないお歳を召した女性を 「 NENEK ネネッ 」 と言います


次に男性
MAS マス = お兄さん
PAK パッ = おじさん
KAKEK カケッ = お爺さん


女性の場合は結婚すれば、という明確な線引きができるようですが
男性の場合は、結婚すれば 「 PAK パッ 」 なのか?
これは女性ほど明確ではないようです
俺はまだ若いんだと思っている人には PAK パッ と呼んでも振り向きません
ちなみに
自分の実のお爺さんは 「 KEK ケッ 」 です


さて実際にどう使うか...
店員さんが若く見える ( まだ結婚していない ) 女性だと思ったら
「 MBAK ンバッ 」 と呼んでみて
振り向いてくれないようなら 「 BU ブ 」 と呼びます
「 バッ、 ブ 」 と続けて呼んでもいいですね
店員さんが男性なら 「 マス、パッ 」 といった感じです


自分では見かけよりも若く思っているんだなー
なんて使ってみると面白いこともありますね
覚えて行って バリ島で機会があれば使ってみてくださいな

バリ島 店員さんを呼ぶときには

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