Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2010年10月19日
バリ島 100円ショップの変換プラグ
話のネタ 海外 電源プラグ で書いてますが
ダイソーで見つけた 「 海外プラグセット Aタイプ&Cタイプ 」 税込み210円
訂正させていただいてますが...
何を思っていたのか大きな勘違い、思い込み?
Cタイプなのでインドネシア・バリ島で使用できます
210円というのは最安値でしょう
電源プラグ、コンセントのプラグは国によって形状が違ってます
日本で使っている電気製品を海外に持って行って使用する場合
プラグの形が違っていることがあるので形状を変換するものです
これを読んでくれているネットを使っている人はご存知かと思いますが
プラグの形状とともに電圧も国によって違っているので
合わせて持ち込む電気製品が使用できるかをチェックする必要があります
変換プラグの注意書きにも書かれています
「 本品は電圧の変換はできません 」
これって知らない人にとっては何のことかわからないかもしれませんが
電圧が日本仕様の ( 100Vのみ対応の ) 電気製品と変換プラグだけ用意して
海外で使えなかったとか、電気製品が壊れるなどトラブルもあるそうです
日本から持参する主な電気製品といえば
携帯電話やデジカメの充電器、ラップトップのACアダプタなどでしょう
携帯電話はおそらく100%みなさん持って行かれますよね
ドコモの充電器は確か2009年以降発売分から海外対応になってます
日本の電圧は100Vですが 海外でも使用できるように100V-240V対応になってます
充電器の対応電圧を確認して
100V-240Vとなっていれば変換プラグのみ用意すればバリ島で充電ができます
デジカメやラップトップはほとんどが海外対応でしょう
ラップトップのACアダプタは価格を下げるためか日本専用のこともあるので
購入するときにチェックして海外対応のACアダプタを選択するといいでしょう
ネット通販だと日本専用ACアダプタが基本セットが多いように思います
どうしてAタイプの変換プラグが日本で売られているのか?ですが
( 日本がAタイプなのでAタイプをAタイプに変換する必要はないだろう )
安全のためヒューズが内蔵されている高級タイプもあるようですが
交流のコンセントにも直流と同じように極性 ( プラスとマイナス ) があり
( 日本製も一部ありますが ) でプラグの大きさが違うことがあり
それを変換するために変換プラグが必要だということです
...んー 説明が悪いかな?
今あなたも使っているAタイプのプラグって平べったい電極が2枚ありますよね
おそらく同じ大きさの金属の板2枚がついていると思いますが
電気製品によっては その金属の板の大きさが違うことがあるのです
少し大きい方にアースが取られていてわけなのですが
コンピュータ、医療用器具、オーディオ機器など特殊なもので使用されているようです
日本の一般的な電気製品では同じ大きさのプラグですが
アメリカ製などでは大きさが違うものが多いらしく
( なので日本からアメリカに持って行ってもそのまま使用できるが
アメリカから持ってきたものは日本のコンセントに刺さらないこともある )
一見同じAタイプなんだけど形状を変換する必要がある...ということらしいです
でも このダイソーのプラグセットはそういう意図でセットにしているかな?
AタイプとCタイプ別々に100円で売っても良さそうなものですけどね
まあ商売ということかもしれませんが
とにかく このダイソー商品が最安値でしょう
ホテルで変換プラグを貸し出してくれることもありますが
数に限りがあって貸してくれないことも多いようなので
持参していった方が間違いないと思います