Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2010年12月02日
バリ島 ブルータクシーも安全ではない
ketty さんからコメントをいただきました
初めまして。いつも楽しくHPを拝見させていただいています。
私は年1回くらいバリ島に行くリピーターです。渡バリ歴は10回ちょっとくらいです。
HP上でブルバードタクシーが安全と記載していますが、必ずしもでは無いです。
昔に比べると確かに安全になりましたし、交渉も必要なくなりましたが、それでも自己責任で乗らないと被害にあいます。
私達が11月の旅行でブルバードでやられた事件です。
前置きとして、私は簡単なインドネシア語程度、同行者はインドネシアでの駐在歴があり、日常会話で困らない程度のインドネシア語が出来ます。
バリ島の一方通行等も理解しているつもりです。
運転手との会話は全てインドネシア語でしています。
サンセットロードのカルフールからの帰り、ブルバードでレギャンにあるマンディラホテルへ
運転手はマンディラと言ってうなずきました。
出る前に、タクシーを手配した兄ちゃんと運転手との間でお金のやりとりがありました。（5千RP）
変だなぁと思いましたが、その時は駐車料金か何かなのだろうと。
サンセットロードでいつも曲がる道で曲がらなかったので、あれ？と思ったのですが、新しい道でも出来てるのかと思って何も言わずに乗っていました。
すると、どんどん北上して行くので変だなぁと、「あ?やられちゃった遠回りされた」と思いました。
そして着いたのは「ソフィテル・スミニャック」。
そして、ここから運転手はインドネシア語で何かまくしたてるのですが、何を言っているかわかりません。
その時点で料金は3万RP。
通常カルフールからマンディラは2万RPです。
私達はもう一回、「マンディラは知ってるか？」と聞きました。
運転手は「パドマ通りのマンディラだろ、知っている」と。そして、そこからまた走り出したので、さすがに頭にきたので降りました。
本当は料金払いたくなかったのですが、一応1万RP渡しました。
そこから別のタクシー（ブルバードではない）を拾いマンディラに帰りました。
そこから1.8万RPもかかりました（笑）
と言う事でブルバードだからと言って必ずしも安全ではありません。
遠回りしてマンディラに着けば、まだいいのですが、何故ソフィテルに行ったのか不明です。
あとから、車体番号を控え置けば良かったと後悔しております。
あと、今回の旅行でなんちゃってブルバード？を見ました。
ブルバードと全く同じ色のタクシーなのですが、別会社のタクシーです。
フロントガラスにブルバードと記載がないのと、上にのっかてるタクシー表記がブルバードの鳥ではないです。
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長文のコメントありがとうございます
確かにブルーバード･タクシーでもトラブルはあります
私も10年以上前ですがやられました
ホテルに帰る途中でスーパーマーケットに寄りしばらく待っていてもらったのですが
ホテルに着いた時に 「 待機料金が別に必要だ 」 と言われ
わざわざ日本語で書かれた待ち時間別料金表？を見せられ払わされました
メーターだから待ち時間も加算されているのだけど 当時は気づかなかったのです
タクシーのトラブルもよく聞く話です
そんな中でブルーバード･タクシーには真面目なドライバーが多い
けれど中にはトラブルもあるので注意してください．．．ということですね
ブルータクシーの後部トランクのところに番号が書かれているので
（ ナンバープレートではなくブルータクシーの車体番号 VV001とか ）
それを控えておいて電話でクレームを言うか
ブルータクシーのサイトがあるのでメールで報告するか
//www.bluebirdgroup.com/
こまめに悪徳ドライバーを減らす努力？が必要なのかもしれませんね
なんちゃってブルバード．．．ですが たぶんこのタクシーではないでしょうか？
上の写真 左が 「 なんちゃって 」 、右がブルーバード･タクシーです
パッと見は同じですよね
詳しく見るとですね
屋根の上のタクシー灯？が ブルバードは翼のマーク
なんちゃっては割れ門をイメージしたマークになっており
車体側面にブルバードは BALI TAXI バリ･タクシー
なんちゃっては TAXI BALI タクシー･バリと書かれています
ブルバードはトヨタ、なんちゃってはシボレーを使っています
このなんちゃって、タクシー･バリは
ヌサドゥアを中心に走っているタクシー会社でバリ･コレクションに行くとたむろしていますし
ヌサドゥアのホテルなどから電話で呼ぶ場合もタクシー･バリしか呼べないようです
（ ブルバードはヌサドゥアに行くことはできても客を乗せることができない？ ）
昔はもっと濃いブルーだったと記憶してますが
友人の話によると
ヌサドゥア内のホテルなどからタクシーを呼ぶと
「 ブルータクシーじゃない 」 とクレームが多かったので
ブルーバードそっくりの車体に直した．．．のだとか
ヌサドゥアはリゾート特区ですが
特定のタクシー会社しか利用できない．．．というのは
政府がらみとか癒着とか何かあるのかもしれませんねー