Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2010年12月15日
バリ島 空港タクシーについて
昨日のニュースで
韓国のぼったくりタクシーに注意というのをやっていた
インチョン空港で多いのらしいのだが
客を乗せる正規のタクシーではない貨物用のミニバンで
ご丁寧にタクシーメーターを取り付けて
しかもそのメーターは正規料金の2~3倍をカウントする改造メーターで
空港で客引きをしてタクシー ( 貨物用ミニバン ) に乗せ
ソウルなどに乗せていって数倍の料金をぼったくるということらしい
ナンバーも黄色で普通のタクシーと変わりなく
屋根の上の提灯 ( タクシーを示す看板のようなもの ) があるかないかの違いらしい
へー、とネットで調べてみると
空港だけではなく街の中でもそういった違法タクシー?が横行していて
屋根の上の提灯もついているし まったく普通のタクシーなのだそうだ
まあメーターはしっかりと改造していて
正規料金よりもずっと高くぼったくられているらしい
まあ韓国の人を弁護する気はさらさらないけれど
こういったことは韓国だけでなく
最近でこそ聞かなくなってきたけれど ( タクシー業者の自由化とかあったからね )
つい数年前までは日本でもあったことですね
雨とか雪とかタクシーが少なくなってくると
空港や駅で客引きをして正規料金よりも高く ( メーターは倒さずに ) 乗せていくんですね
まあメーターの改造や着いた後でぼったくるのではなく
人の足元を見て高くてもいいか?と乗せる違いはありますが
さてさて本題...
空港からホテルの送迎で
デンパサール空港からのタクシーは空港タクシーという前払いのタクシーしかありません
...とこれまで何度も言ってきたのですが
今回空港で見つけたのが客引きタクシー
上の写真の丸印をつけているのが客引きをしているタクシー運転手
最初は10人くらいいたのだけれど
客引きをしているのを見つけてカメラを用意している間に4人までに減っていた
空港タクシーのチケットを購入するカウンターは
国際線降り口だと空港の建物を出て右に出たところの1ヵ所だけ
客引きタクシー運転手は空港の建物を出て左に行ったところにたむろしていた
間違って降りてきたところを客引きするつもりなのか
空港タクシーカウンターの近くだとトラブルになるのかはわからないけれど
とにかく空港タクシー以外にもタクシーはあるということですね
メーターを改造している...という話はバリ島では聞いたことがないけれど
知恵がついてくると そういうこともおきてくるのかな?
メーターを倒さないで高い料金を請求されるというのは聞いたことがありますが
まあ注意してください