Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2011年4月12日
菅内閣総理大臣記者会見
菅内閣総理大臣記者会見-平成23年4月12日
今日の17時30分過ぎからの記者会見の模様
政府インターネットテレビの動画 52分ほどあるけれど見てください
昨日の夕方予定されていたものだけど大きな余震があったので今日にしたのだろう
夕方のニュースを見ていて突然始まった
フジは2分ほどかな、流していたけれどCMで中断
他の民放はスルー
NHKだけが流していたけれど
記者質問の途中で地方局の時間になったので中断
NHKを見ていたけれど中断したので
政府インターネットテレビにアップされるのを待って最後まで見る
...力が抜けた
日本人で生まれたことに感謝しているし日本が好きだ
でもここのところ日本人であることであることが恥ずかしくなることが多い
この スッカラ菅が日本のトップであることに...
動画からテキストに起こしてブログを書こうかとも思ったけれど
力が抜けてとてもそんな気にならない
でも産経が ( 頭にきたんだろうね ) 記事にしている
動画が長いという人は産経のページを読んでください
(1)「全国民の英知を結集し復興にあたる」
(2)「野党も復興の青写真を作る段階で参加を」
(3)「過度な自粛ムードはやめよう」
(4)「阿比留さんとは見方がかなり違う」
>先ほど首相は「辞任をするのか」という時事通信記者の質問には答えなかった。現実問題として与野党協議にしても、最大の障害になっているのは首相の存在であり、後手に回った震災対応でも首相の存在自体が、国民の不安材料になっていると思う。一体、なんのためにその地位にしがみついていらっしゃるのか考えを聞かせてほしい
「阿比留さん(産経新聞記者)の物の考え方がそうだということと、私は客観的にそうだということは必ずしも一致しないと思っています。先ほどらい、申しあげていますように、震災が発生して、即座に自衛隊の出動をお願いし、多くの方を救済をいただきました。また、原子力事故に対しても、大変な事故でありますから、それに対してしっかりとした態勢を組んで全力をあげて取り組んできているところでありまして、私とあなたとの見方はかなり違っているとしか申しあげようがありません」
(5)「リーダーシップを発揮してきた」
>国際社会で今回の原発事故に対する目は非常に厳しいものがある。「日本の情報公開が不十分だ」との指摘や、今回のレベルを上げることについても「当初から過小評価しすぎだった」という指摘もある。
>少なくとも、私が知ったこと、まあ政府は大きいですから私がすべてを知ってるわけじゃありませんが、私が原子力事故が起きて知ったことで、何か、そういう事実関係で、その情報を表に出さないようにとか、隠すようにと言ったことは何一つありません。
>「本日、この放射性物資の外部放出を試算した結果、国際的指標に基づいてこの事故の暫定評価をレベル7とすることを発表したところでもあります。一方で、現在の福島第1発電所の原子炉は一歩一歩、安定化に向かっておりまして、放射性物質の放出も減少傾向にあります。東京電力に対して、今後の見通しを示すように指示をいたしておりまして、近くその見通しが示される予定になっております。
レベル5からレベル7に上げてるのに安定化に向かっている?
東京電力に対して指示をしている?
>大震災大津波、原発事故という大きな災害が続いているにもかかわらず、政治だけがなかなか動いていない状態だ。
という記者質問に対し
>先ほども申しあげましたけれども、この大震災が発生した3月11日。たしか14時46分。その直後に私はこの官邸に入りまして、そして、危機管理監をはじめ関係者が集まって、法律に基づく、2つの対策本部を作りました。先ほど申しあげたように、いち早く自衛隊にも出動を命令を致しました。そういった意味でやらなければいけないことについては私はしっかりとやってきた。
上げているとキリがないが責任転嫁と居直りの連続、と思いますが
皆さんも動画をご覧になって判断してください