Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2011年4月18日
震災から39日
原発事故「前進できた感じする」=菅首相
>菅直人首相は17日午後、福島第1原発の事故に関し、首相官邸で記者団に「きょうは東京電力の(収束見通しの)発表もあって、少し前進できた感じがするよね」と語った。
( 2011/04/17-17:47 時事ドットコム )
前後でどんな話があったのかわからないけれど
どこまでいっても他人事ですね
東電、発電実績データをHPから削除
>東京電力が、原子力や火力など電源別の発電実績を示した資料を4月6日ごろ、ホームページから密かに削除していたことが明らかになった。その直後の4月8日、東電は今年の計画停電の全面中止を発表した。計画停電の実施や中止を巡っては、同社の本当の発電能力が問題の核心になっていた。ホームページからの突然のデータ削除は、このデータを開示し続けると、東電が不利な立場に追い込まれることを恐れたためではないか、との見方も出ている。
>問題の資料は、「東京電力の原子力データライブラリ」内にある「東京電力の原子力設備を一目で見ると?」というページだ。以前は、トップページから「原子力」、「情報公開のとりくみ」と辿って見ることができていた。
>該当ページでは、東電の発電設備出力の原子力、水力、火力、新エネの割合と合計が表になっていた。2009年度末の実績(他社受電分を含む)として、合計7769万KW(そのうち原子力は1819万KW、火力は4486万KW)と掲載。また、原子力発電所各号機の概要や原子力発電所の建設計画なども同ページ内には公開されていた。この他、原子力発電所の地震対策のページや東電の火力発電所についてのページなども削除されているようだ。
>東電は3月下旬、今夏の最大需要見込み5755万KWに対して、4995万KWの供給能力しかないため、計画停電を続行するとしていた。しかし、4月8日になって突然、「お客さま各位の節電へのご関心、ご協力が広範囲にわたって浸透してきた結果、需給バランスは著しく改善を見せております」として、計画停電の中止を発表した。
>環境エネルギー政策研究所(ISEP)は3月23日、大口需要家との需給調整契約の戦略的活用を行えば、当初から計画停電は不要との報告書を発表していた。
>東京電力が突然、ホームページから問題の資料を削除したのは、「計画停電の必要性や、今後の電力需給を巡る論争において、不利な立場になることを恐れた」と見られる。
( 2011年4月17日(日)17:29 オルタナ )
これが事実だとしたら情報隠蔽?
東電が悪いと矢面に立っているけれどそれでいいのかな?
東電の社員の皆さん 内部リークしかないと思いますよ