Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2012年3月15日
バリ島では煙草も安いよ
煙草を吸わない人には関係ない話だろうけど...
日本でも闇タバコが増えているのだそうだ
闇タバコ?
数年前までは北朝鮮製とかの偽タバコがわずかだが流通していたらしい
(コピー商品?というかまったくの偽物商品ってことですね)
平成22年にたばこの値上げがあって1箱100円以上の値上げ
この頃から偽物はほとんど無くなって闇タバコが大幅に増えてきたのだそうだ
ご存知の人も多いと思いますが
バリ島では煙草も安く売られています
日本では20本入り1箱440円のマルボロやラッキーストライクが
バリ島では1箱1万ルピア 日本円で90円ほどです
残念ながらマルボロとラッキーストライク2銘柄のみです
マイルドセブンなど日本の銘柄もバリ島で売られていますが
輸入ってことなのでしょう 免税店で買った方が安い金額になっています
バリ島に限らず東南アジアでは煙草が安く売られているようですね
中国ではマイルドセブンやセブンスターなども流通しているようです
(コピー商品、偽物ではなく正規流通品ってことですね)
日本で増えているという闇タバコは
東南アジアの正規流通品を日本に(不正に)持ち込んで売っているということです
数年前までは1箱200~300円だった煙草が値上げされたものだから
わざわざリスクを冒して日本に偽物を持ち込まなくても
東南アジアで買って帰れば儲けになる、ってことなのでしょう
1箱700円や1000円になれば もっと闇タバコは増えていくのかもしれません
個人輸入代行サイトでも安いタバコが売られています
タバコは個人で楽しむ量なら輸入することが認められていますが関税を支払わなければなりません
が、エッチなDVDとかも同じなのですが
税関で個人輸入の一つ一つを丁寧にチェックはできないのですり抜けてしまう
まあ厳密に言うと密輸が行われているというのが実情のようです
では違法ではなくタバコを安く買って日本に持ち込むには...
バリ島や東南アジアなどタバコが安く売られている国に旅行に行きます
一人200本(=1カートン=1箱20本入りが10箱)までは免税範囲です
安く買った値段で課税されることなく日本に持ち込むことができます
社員旅行やグループ旅行なら大量に買うこともできるかもしれません
煙草を吸わない人(煙草を買わない人)の頭数分も免税範囲です
(但し タバコとアルコールは未成年者は対象にはなりません)
もっと買って帰りたいよ、という場合には
関税さえ支払えばいくらでも持ち込むことができます
(とは言っても10万円分くらいまでかな?)
紙巻たばこの場合 関税は11円/1本です (1カートン200本で2,200円)
日本で1箱440円のマルボロだと300円ちょっとくらいですね
参考:税関 税額の計算方法