Island Yossy バリ島旅行情報 バリ島旅行記
バリ島 旅行記 2002年6月
今回のバリは6月6日から4泊6日...ちょっと事情ありの買い物旅行です。
滞在はスミニャック(買い物に便利だから)ザ・レギャンとザ・ヴィラスに2泊ずつ、どちらも3回目のお気に入りのホテルを選びました。
いくら買い物メインとは言え少しはのんびりゴロゴロしないとね。夫婦2人の旅でした。
ホテルについては「バリ島のホテル」のページで書いてます。このページではそれ以外の事を書こうと思ってます。(ホントに日記みたいになってきちゃったよ)
1日目
いつも関空発のJALを利用していますがサマータイムかな?今までは夕方に着くフライトだったのに今回は現地時間の8時過ぎ。空港でのお迎えで少しトラブルがあり、結局ホテルに着いたのが21時過ぎ...
食事に出て行くのも億劫になり空港で(機内食用に)買ってたお寿司を食べて今夜は就寝。
飛行機は満席だったしね。疲れちゃったよー...ってことで波の音を聞きながらぐっすりと寝ることができました。
2日目
早起きして朝食へ、そしてお散歩に...
ザ・レギャンでの散歩はコースが決まってて、まずビーチを北へ(ラ・ルッチオーラの方向)浜辺に貝殻とか売ってる露店もあるのでちょっと覗いてね。ルッチオーラの横の路地から東に抜けて道路を歩いて帰るってコースです。
道路から帰るのは右の写真の店に寄るため。アンティーク木彫りのお店です。お値段高いので(モノはイイけどね)いつもウーンって考えちゃうんだけど毎回寄ってるお店の一つです。
店の前に立っているのが(いつも会う)店員の男の子。眉毛のつながり具合がとってもキュートです。
ザ・ヴィラスの近くにも(毎回寄ってた)アンティークの店があったんだけど今回行ったらクローズしてました。(ワニの形のヤシの実割り器?気に入ってたんだけどね)
コレいいな!でも高いな...って思っても勢いで買っちゃった方がイイかもしれない。次に行っても手に入らないかもしれないしね。
3日目
やっぱりザ・レギャンから眺める海は最高ですね。(フローズン・ダイキリも美味しい)もっと滞在したいな...と思いつつ次のホテルに
12時チェックアウトなのでザ・ヴィラスからのお迎えと(少し早いんだけど)移動してすぐ部屋に入れるようにお願いしてましたので何事もなく移動完了。(ザ・ヴィラスにも日本人スタッフがおいでるのでメールでリクエストしてました)
この日の夜はバリの知り合いの方がお食事へ連れて行ってくれました。カニの(すっごく)美味しい店でした。えーと(ここ最近)出かける時は身軽な格好が多くてカメラも持って行かないことが多い。ホントに不精だねー
「カニの美味しい店」は写真も撮ってないし名前も聞いてない。ハハハ...(申し訳ない)でも場所的にはわかりやすい。サヌールのマクドナルドの(バイパス・ングラライ通りにあるドナルドがサーフィンしてる大きな像?がある所)すぐ南隣です。
看板にカニの絵が描いてあるからすぐわかると思います。クーラーボックスのカニを選んで、辛みそ和えかボイルしただけの2種類がある。この辛みそ?が絶品!カニ食べた後このみそでご飯一杯食べちゃった。
とりあえず現地の人しかいなかったし英語もダメでした。土曜日ってこともありすぐに満席になった。カニならココって人気のお店らしいです。
帰りにデンパサール市内の(これまた行列のできる)屋台でケレポン(餅にココナッツまぶしたお菓子)と中国風の米粉を練って蒸かしたお菓子(名前忘れた)もご馳走になりました。
こういうお店を紹介しないと...とは思うんだけど食べるのに忙しくってね。ハハハ...申し訳ないです。
4日目
いつも会ってるニョマンが今回はどういう訳か電話もない?1ヶ月くらい前に手紙出してたんだけどね。何かあったのか?と思い(家はわかってる)デンパサールにあるお家に行きました。
心配することはなかった。手紙が届いてなかっただけ(イタリアみたいだね)日曜日ってこともあり子供が全員揃ってた(ひゃーウルサイ)
男達は仕事に行ってたので奥さんと子供だけ...うーん、いつもはニョマンやタマン(そしてお兄さん達)がいるので気がつかなかった?けど男達がいないと女子供はキャーキャーすっごい騒ぎ。
(今までは怒られるから大人しくしていただけなんだね)特に(一番下の弟の)奥さん、まー喋る喋る。英語も日本語もダメなんだけど身振り手振りですっごいの...
今までお邪魔した時もホントはいっぱい話したいことがあったんだろーな。そのうちに子供達の大ゲンカが始まって(お土産のオモチャを人数分も用意してなかったから奪い合いが始まった)もう収集つかない感じ。
3時過ぎにお邪魔したんだけど「タマンが5時に仕事から帰ってくる」と引き止められて2時間ほど騒々しい(でも楽しい)時間を過ごすことができました。
近くの屋台で買ってきてくれたピサン・ゴレン(バナナの天ぷら)もご馳走になり(ホテルのレストランなんかよりずーっと美味しい)コピ(コーヒー)なんか「もう一杯飲む?」って何杯も頂きました。
タマンが帰ってきた時には(パワー吸い取られて)疲れていたので「今日はサッカーがあるから」と言い訳して帰ることにしました。もちろんタマンにも引き止められたんだけどパワーがもう残ってなかった。
奥さん達には次回のお土産も指定されたし(ハハハ...)子供達には今度はケンカにならないように人数分用意して、またバリに行く楽しみが増えました。
結局ニョマンは(仕事か祭りかはわからないけど少し遠くに行ってたので)翌日ホテルに電話がかかってきました。
この日の夜はサッカーのロシア戦。ちょっと騒々しい所で観ようかなと思いレギャンのチューブスへ。(まさかバリにロシア人はいないだろーからケンカとか騒ぎにはならないだろうと)
店内は満席で3分の1くらいは日本人だったかな?(日本勝ったから良かったけどね)何か応援って言うより大声を出したいだけなのかな?ちょっとバカ騒ぎしすぎ?
異国の地での君が代や(勝って画面一杯の)日の丸には感動もしたけど...回りの迷惑とか考えて大声出しっぱなしっていうのはどうかと思いますが?
試合が終わると店内で大騒ぎする日本人と足早に帰る他国の人達が対照的でした。
5日目
(他のページでも書いてますが)今回初めてバイクを借りてブイブイと...レギャンやスミニャック辺りでは必須アイテムですね。今まではやはり「歩き」で結構疲れてたみたい、今回はバイクのおかげで疲れ知らずの旅行でした。
猛スピードで回りが飛ばしてるから危ない...ってことより道路がボコボコなことの方が危なかった。(前方をよく見て走らないと転んじゃうよ)街を出ればスピード出せる所もあるけれどレギャン周辺なら30キロも出せる所は少ないしね。
(メーター壊れてたから定かじゃないけど、ハハハ...)
レギャン通りの渋滞(特に夕方以降)は半端じゃなくってタクシーなんかだと時間がかかってしょうがない。バイクならスイスイ走れるしね。目にとまったお店にも気軽に寄れるし言うことなしです。
誰にでもお奨めできることじゃないけど(くれぐれも自己責任で)あれば便利な...というお話でした。
左の写真はバリでよく見る蚊取り線香と殺虫剤。(こんなどっちでもイイような写真は割と撮ってるんだよね、ヤレヤレ)
バイゴンって言うのかな?(ザ・ヴィラスでも常備してます)蚊取り線香は日本のとそう変わりはないけど、殺虫剤の方は匂いも強力!(人間の方が逃げたくなるほど)強力です。
でも蚊とかには効かないんだよねー。しばらくするとまた寄ってくるからね。(ホントは効いてるのかな?絶対数が多いから代わりの部隊がすぐやって来る?)
寝るときには心配ないんですけどね(蚊の多い所?なら蚊帳もついてるし)ホテルでもそうだけどレストランとか月明かりの下で...と思うと蚊が気になる。
色々と試してはみたんだけど、やはり防虫スプレーがベストかな?でも後がベトベトするから(私は)使ってません。諦めるしかないようです。
...と言うことで今回の旅行記(日記?)でした。
次回は9月くらいに...と考えてます。(休み取れるとイイな)