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バリ島 旅行記 2002年12月

前回のバリで10月末に帰ってきて今回は12月2日から17泊19日、帰国してみると予定していた仕事が先に伸びていたので(まあ半分やけくそで)寒い日本を脱出した訳です。えーと一人旅です。 また(いつものように?)自分の人生に迷いがでてきたので良く言うと自分探しの旅、悪く言うと逃避行の旅に出かけることにしました。
テロ後のバリがどうなっているのかを確かめたくもあったのですが(予想以上に)深刻ですね。街行く観光客はもちろん車やバイクの数も激減してました。(おかげで交通渋滞はほとんどなかったけれど)クタの街でも閉店している店が目につきました。
また、どうして?っていうくらい雨が多かった。着いてからの1週間は毎日必ず1回は大スコールに遭いました。まあスミニャックに移動してからは3日に一度くらいのスコールになりましたが... 単純に時期的なものかもしれませんが、雨季にバリに行かれる場合はできるだけ南にホテルを取るのが良いかもしれません。空港から南のエリアならほとんど雨も降らないだろうから(あくまで統計的にね) ウブドなど山の方は間違いなくスコールがありますよ。雲がいつもかかっているものね。
ホテルは...2日から6泊サヌールのペニーダ・ビュー、8日から11泊スミニャックのディアナ・ビラスです。どちらも格安だったので(二人で行った場合のエアーを含む旅費は一人分で)15万円くらいです。
ちなみにレートは着いた日の空港が1円=70Rp。街の両替屋でだいたい73前後。円安なのかな?1万Rpが140円弱くらいでした。


サヌール

2回目の滞在で街の中にホテルを取ったのは初めてだったのでウロウロしましたが、うーん何て言うか(クタあたりと比べて)物価が高いかな? レンタルバイクはあちこち探して一番安い所で一日6万Rpだったし(しかも保険なし)カフェやレストランも少し高めの設定のような気がします。バイクは結局クタで(旅行業者の知り合いの所)3万Rpで借りました。 サヌールはヨーロピアン系のしかも年齢層が高い人達が多いエリアなのかな?クタ辺りだと叩く(ディスカウントする)人が多いから両方を比較するとサヌールが高くなっているのかもしれませんね。
東に面しているサヌールは夕陽を楽しむことはできませんが遠浅で波も大きくないビーチは小さい子供連れでも大丈夫かな?ヌサドゥアも遠浅だと思ってたけどサヌールの方がスッゴイ遠浅。潮が引いてると干潟みたいだね。どこまでも歩いていける感じです。


まあ食べ歩きの報告でも...一人で行ってるとカメラを持って出るのが億劫で申し訳ない写真少ないです。
まずはカフェ・バトゥジンバ。陶器で有名なサリ・ブミ(ジェンガラ)の直営店。ホテルに近かったので着いた日の夜に行きましたが、うーん?10月に行った時は美味しくて3回ほど通ったのですが少し味が落ちたかな? (現地時間の)10時過ぎに行ったのですが客は1組だけ...まあ仕方ないのかな?食事をしながら近くにいた店員のお姉さんに「この近くにコンビニない?」って聞くとこれが通じない。(コンビニエンス・ストアは日本だけなのかな?ミニ・ストアって聞いたほうが良いみたいです) ホテルに蚊取り線香が常備されてなかったので買いに行こうかと思ったんだけど(まあ結局近くにお店はなかったんだけどね)「蚊取り線香が...」って話すると店にあった1箱くれちゃいました。(お金払うと言ったけど受け取ってくれない) ...という訳でこのお店はとっても美味しいです。ハハハ、味が落ちたかなとは思ったけど美味しいお店です。スープがお奨めかな?それとその日のスペシャルは必ず要チェックです。
写真はワルン・ジャカルタの看板。ウロウロして3回目通ってやっと見つけることができました。バイパスを北に向かって右手にラディソン・スイートが見えた所から200mくらい北に行った左側。
看板を頼りに探してると木が邪魔して見えないので注意。
バリニーズ達も「ここのナシゴレンが...」と絶賛していたので期待して行ったのですが(まあ好みの問題でしょう)でもチュミチュミ・ゴレン(イカの空揚)はとっても辛くて美味でした。
ナシゴレンは大きく3タイプあって、日本のような塩コショウの白い物、ソースで黒い物、そしてケチャップの赤い物。まあ、お好みの美味しいナシゴレンを見つけてください。個人的に一番美味しいと思ってるのはクタのポピーズかな? お店によって味も違うから食べ比べも楽しいものです。
ちなみに(今回楽しみにしていた)マクドナルドの南隣にあるカニの店デポット・サリラウトは今回は行くことができませんでした。 8日の日曜がラマダン明けの休日(イスラムの断食ね)だったから「店休んでるんだ」と思ってましたが結局19日の最終日まで店は閉まったままでした。長期の休みだったのかクローズしたのかは定かではありません。
イタリアンならママ・ルチアよりもビレッジがお奨め。ここはラ・タベルナというホテルの向かい側にあります。 (本当に個人的な意見ですので自分で行って確かめてください)ピッツァは絶対ビレッジが美味しいしパスタもね。 このお店に初めて行った時、ビールとマルゲリータをオーダーすると「今日はイカのイイのがあります」って言うんだよね。いらないって言っても「アンティパストにぜひ」って言うから(仕方なく?)イカリングを頼みました。 するとバカウマ!今までの人生で一番美味しいイカだったと信じてます。まあ人のお奨めは聞くもんだねー。隣に座っていた別の客達も(同じモノを奨められて頼んでた)絶賛してました。 まあ2回目に行って同じイカリングを頼んだけれど普通のイカでした。たまたまスッゴイのが入ったんだね。まあ、とにかく美味しいイタリアンのお店です。
サヌールで困ったのは朝食。ガゼボ・ホテルにあるベーカリーピアッツァにも行ったけどイマイチ。仕方なく泊まったホテルの朝食を毎日食べてました。サヌールでは皆さんホテルで食べてるのかなー?


サヌールでイチオシのお奨めは写真のジョリ・カフェ。桜島という日本料理店の5軒ほど南になります。 ここのカクテルはどれをとっても切れがあってバランスも申し分ないです。ホテルのバーや有名レストランで水っぽいカクテルが出てきてガックリくることがよくありますが、まあ一度ここに行ってみてください。 料理は食べてないんだけどね(どうも回りの店からデリバリーしてくるみたい)サヌールでは毎晩ここで酒飲んでました。スミニャックに移動してからも2回ほど行きました。
運が良ければ?フランス人オーナーが飼っているダルメシアンが店内をウロウロしている姿を見ることができます(この時まだ子犬だった)インドネシアの有名モデルもよく来るそうです(写真置いてます、キレイなおネーちゃんです)
男性店員3人のうち2人までは日本語(それなりに)上手です。仲良くなると色々とサービスがあります。まあ一番のお奨めのお店です。


サヌールでは忘れられない事件も起きました。バイク事故!ついにやっちゃったよ。
サヌール最後の夜7日の土曜日いつものように?ジョリ・カフェで酒飲んで(確か0時前だったと思うけど)バイクでホテルに帰る途中のことでした。 いい気分で(また調子に乗ってブイブイ飛ばしてた)帰ってるとヘルメットが風でとんじゃった。街の中だとヘルメットかぶらないことが多いんだけどこの時はたまたまベルトせずにかぶってた。(プラスチックの軽いヤツね) 仕方ないからUターンしてヘルメットの所に戻ってもう一度Uターンしようとした所に後ろから来たバイクにぶつけられちゃった。後ろから来てたのは確認したけどまだ大丈夫と思ったんだよね。
キー、ガッシャーン!ってのは覚えてるんだけどその後しばらくは何が起こったのかわからなかった。気がつくとゾロゾロと40人くらいのバリニーズ達に囲まれていた。(近くの家から集まってきたんだね) 両方のバイクは集まってきた人達に路肩に移動されていました。こっちは左ひじを少しすりむいてるだけ、自分のケガとバイクを確かめて「相手はどうなったかな?」と周りを見渡すとバイクも人もいない。 近くの人に聞くとどうやら病院に行ったらしい。そのまま待ってるわけにもいかないので自分の名前と泊まってるホテルを告げて(近くにいた長老風?の人に)ホテルに帰りました。
泊まってたホテルと旅行会社にも事故のことを話して「何かあったら言ってね」とお願いしてたのですが、まあ結局その後も何も言ってこなかった。たぶん?お互いに大丈夫だったようです。
これはバリに住んでる知り合いに聞いた話だけど、事故があるとやはり周りの人達が集まってくるのだそうです。で、集まった人たちの間で「どっちが悪い」って話し合いが始まるのだそうです。 (警察は呼ばない、呼んでも来ないこともあるしワイロで転ぶからとのこと)まあ、ある意味で陪審制の裁判がその場で行われるよーなものかな?
当事者が日本人や外国人の場合は(例えばバイクが壊れたりケガがあった場合でも)バリニーズ側の損害を請求しようと思っても外国人が怪我をしていると治療費が高いので請求しないほうが結局お得って考えるみたい。 まあ100%外国人が悪い場合は別だろーけどね。「おまえ、相手の日本人怪我してるから修理費をだしてくれって言っても治療費の方が高いぞ」と周りの人達に言われるのだそーです。そんなもんなのかな?
とにかく大事にならなくて結果良しでした。皆さんも事故には注意して下さい。保険にも入っておかないとね。


スミニャック

まず大混雑の話。
8日が断食ラマダン明けの休日ってことは書きましたが、この日前後の数日はジャカルタなどからの観光客?で特にクタ周辺はものすごく込み合います。 車のナンバープレートにDKとあればバリ島内の車なのですがそれ以外は他の島から乗り入れた車です。みなさん車でバリ島に遊びに来るらしく(思いっきり)混雑します。 特に夕方のクタビーチ沿いの道は(やはり皆な夕陽を楽しむのかな?)2重3重に駐車した車とクタに向かう車で相乗効果。やはりこういう時はバイクが便利ですね。
14日の土曜日夜にカルティカプラザ・ホテルで(正確にはホテル横に建築中のショッピングモールらしいけど)インドネシアの有名バンドが数組やってきてコンサートをやるらしい...と聞きバイクで向かいました。 (ゴッド・ブレスとかいう有名な?バンドらしい)クタ・スクエアからJLカルティカプラザを抜ければすぐだなと思い途中までは順調(ラマダンも終わってたしね)だったんだけど、クタ・スクエア前の道辺りから様子がおかしい? クタ・スクエアの中はガランとしてるのに周辺の道路はバイクが延々と並んでる。JLカルティカプラザに入ろうとした時に...何と言えばイイか「前にも後ろにも進めない」ほど思いっきりの大渋滞。 (経験がある人には分かってもらえると思うけど)変な所にバイクなんか停めると2重3重に駐車されて自分のバイクが出られない状態になっちゃうんだよね。(まあ、それ以前に自分のバイクがどれか判らなくなっちゃうしね) 潔く?諦めて帰ることにしました。結局クタビーチ周辺もバイクの山、みんな遠くで停めて歩いて会場に向かってた。バリ中の人間が集まったんじゃないの?と思うほどの人だかりでした。
「バリをもっと元気にしよう」とかいうイベントで無料だったしね。後で聞いた話だけど(ホテルのスタッフの妹が行ったらしい)スッゴイ人で皆汗まみれになりながら聞いてたんだって (後ろからじゃステージなんか全然見れないらしい)悪夢のようなコンサートだと(お姉さんは他人事だからね)大笑いしてました。この日バリに着いた観光客はホテルに着くまで相当時間かかっただろーね。
もう一つ18日の水曜の夜にクタビーチ(レギャンビーチ・ホテルの前辺り)でボクシングの試合がありました。これはそれほど混雑はしてなかったけどね。 試合前にバンド演奏やレゴンダンスなんかやってました。お腹空いたし途中で帰ったんだけど(気をつけてバイクを停めていたにも関わらず)皆な無理矢理にバイクを停めるんだよね。 あと30分帰るのが遅かったら試合終わるまでバイク出れない状態になっていたところだった。もちろん汗だくでバイクをかき分け早々に退散。


グラウンド・ゼロ。
JLレギャンの通行止は11月から解除になってました。
破壊された建物もほとんど撤去されて更地になり観光?してる人もちらほら。車バイクの通行量は少ないものの、この周辺だけは(皆ノロノロ運転して周りを見てる)少し混雑気味です。
あれから2ヶ月経ったんだなーと思いながら合掌。
チューブスのあるポピーズ2レーンにも入りましたが、まだ手つかずのまま余韻が残っている所も...
ちなみにチューブスは来年1月からオープン予定だそうです。(門が開いていたので入っていって聞いた)キッチンの一部が壊れたのと屋根の一部が落ちてきて(ビリヤード台とトイレの間の屋根らしい)数人が怪我をしたのだそうです。 そー言えばボムの日はビリヤード台の近くに座ってたんだよね。運が良かったなーと思いつつ「じゃあまた来るね」と言ってお別れ、次回が楽しみです。


それではスミニャック周辺の食べ歩きを...
泊まったホテルがJLアビマンユ(インペリアル・ホテルに向かう道)にあったので周辺を中心に報告します。数年前にインペリアルに泊まった時は真っ暗で何にもなかったところだけど今はお店が建ち並んでます。
でも観光客が少ないので店を覗いて「ここは良さそーだな」ってワザ?が使えない。どの店も本当に(悲しくなるくらい)ガラガラだからね。こうなるとガイドブックが頼りかな。
まず朝食はカフェ・モカ。でも卵料理がついてるアメリカンを2回食べて2回ともハズレ(ほとんど生のボイルドが出てきたり) スミニャックでいた時は毎朝通いましたがパンが2コついてるフレンチばかり食べてました。いろいろ不満はあるけどパンだけは変わらず美味しい。
イタリアンのテラスは友人もいるので今回も行きました。(10月に行った時も思ったけど)ピッツァとか少し塩辛いかなー、でもロケーションもいいから一度足を運んでみてください。
JLアビマンユ、ガイドブックやHPで美味しいと書かれていたサンタフェはイマイチ(申し訳ない)でも夕食時以降はこの店が一番混んでいた。 ゲイバーで有名?なキューバーは改装中。来年には開いてるかな?
JLウェルクダラ(ジャヤカルタ・ホテルに向かう道)インド料理ガジャ・ガジャは日本語も通じるし(さすが日本人オーナーの店)カレーも美味。ナンも美味しかった。 コートカード・ホテルにあるホット・マンゴもなかなか美味しかった。とても親切なスタッフで彼のお奨め料理を食べました。
写真はJLアビマンユにあるワルン96。この店は今年新しくできたそーだけど本店はクタにあります。ポピーズ2レーンから狭い路地を1本入るんだけど本店の方が安いし美味しい。(チューブスの近くね) 2万ルピアでビールとピッツァが食べれます。(このスミニャックの店だと3割くらい高い)リピータの方や度胸のある方?は安いし美味い本店に行かれることをお奨めします。(入りやすいのは写真のお店だけどね)
ついでにポピーズ2レーンのコーリは日本語メニューもあるけれどイマイチでした。
もう一つついでにDVD映画(コピーだけどね)を買われる場合はポピーズ2レーン辺りにいっぱいお店あるから覗いてみて下さい。マタハリやビンタン・スーパーなどでも同じ物を売ってるけど7万5千Rpとお高い! この周辺だと1万5千Rpでした。ハリポタ2とリング、マイノリティリポートを買ってホテルで見ました。リングはバリに来る前に見てたしハリポタも何とか理解することができましたがマイノリティリポートはまったくダメ、英語がわかればねー。日本語字幕版って作ってくれないかな?


今回のお奨めは写真の飲カフェ(イン・カフェ)。
泊まったホテルに入る角にあったお店で(本当にたまたま入ったお店なんだけど)香港人オーナーだけあって生春巻きなどとっても美味。餃子、チャーハンも食べましたがグッドでした。
「バリに来て中華料理もなー」なんて思ってたから最初は食べなかったんだけど(酒飲みに寄ったんだよね)スタッフと仲良くなって毎晩通うようになって「これ食べてみなよ」って出された生春巻きが美味しかったわけです。
こんなこともあるんだねー。オープンしてまだ数週間らしく、1杯目に飲んだカクテルもイマイチだったから「ここもハズレかー」って思ってたら「美味しい?」「イマイチ」「どうすれば美味しくなる?」「愛情が足りない」ってバカ話から始まって彼らと仲良くなっていったのです。 (料理もカクテルも最高のスパイスは愛情って話です)
日頃の行いが良かったかな?とても楽しいバリの夜を過ごすことができました。お店の味とか雰囲気とかじゃなくて人との触れ合いみたいなところでお奨めしているので、あなたが行ってみてもイマイチかもしれませんが...


大阪で働いていたこともあるというパキスタン人のリッキーやココリコ田中にとてもよく似ていたスタッフ(いつも田中ーって呼んでたから名前聞いてない申し訳ない)などなどフレンドリーなスタッフに囲まれてました。
リッキーは創作カクテルを作るのが好きらしく、この時のお奨めはLEGIAN ON THE FIRE...「ボムをイメージして考えたんだ」なんて平気で言っていた。まあ日本だととても言えないブラック・ジョークだけどね。 とても強いリキュールを(火をつけて)一気飲みしないといけないんだけど興味のある方はトライしてみてください。
申し訳ない話だけど観光客が少なくて(いつも貸し切り状態だった)スタッフとも長話ができたので仲良くなれたのかもしれないね。ボム前の観光地バリだと、とてもこんな風にはいかなかっただろーと思います。
「バリって大丈夫なの?」とよく聞かれますが今の世の中どこに行っても安全確実な場所など無いように思いますが?(ボム当日だって何ともなかったしね) グアムみたいに台風がやってくることもあるわけだしね。「それはあなたが決めることです」って感じかな?(バリの人達には申し訳ないけれど)これくらい静かなバリが大好きです。


ドリーム・ランド・ビーチ

今回2回行きました。(場所なんかは10月のバリで書いてます)通行料5000Rpは一人当たりでした。
1回目行ったときはスコールが来そうだったのですぐ帰ったのですが2回目は雲が少ない日を選んで(寝イスを借りて)半日ゴロゴロしてました。
青い海のこのビーチはお奨めなのですが注意点?を少し...
まずパラソルとデッキチェアーをレンタルするのは仕方ないのですがタオルも借りると(5万Rpって言われた)高いのでホテルのヤツとか持って行った方がいいですね。
シャワーも(使ってないから料金わからないけれど)たぶん海水だろうし高いだろーからアクアの一番大きいヤツを買って持っていけばいいと思います。シャワー代わりになるしね。
サーファーがいない波の静かな時でもやはり自然の力はものスゴイ!ので海に入る時は注意(一度入ってヒドイ目にあった)


今回の流行もの

日本でも(30年近く前かな?)流行ったアメリカン・クラッカーみんなやってました。写真のものはサヌールの市場で1コ2500Rp。
ついでに撮ったBERRIというジュースはコンビにでも売ってます。紙パックのものよりビンタイプの方が(個人的に)美味しいと思います。 ビンの方は味が濃いのでコップに氷を入れて飲むのが丁度良いと思いますが、種類も豊富なので色々と試してみてください。
(話を戻して)もう一つ流行ってたのは携帯電話のショートメール。カチカチカチってクラッカーやってるか携帯電話でメールするか、どちらか又は両方をやってます。 カフェとかでも仕事そっちのけでやってるので(オーダーがなかなか来なくても)そこはバリニーズ・タイム大らかに待ちましょう。ハハハ...
ちなみに携帯電話はプリペイド方式。最初に電話を購入するのに1万円くらいで通話するのにチップを買って電話機に差し込むのだそうです。(ショートメールは1回何百Rpくらいらしい) 1万円と言うのはバリでは高額(月給の1ヶ月分くらいになる人が多い)でも流行ってるから若い人でも無理して買ってるのだそうです。 (お金がなくなると売って給料日にまた買うのだそうです)まあどこの国でも同じなのかな?

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