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バリ島 旅行記 2009年4月-5月 <ページ11>

帰国日

1ヶ月の滞在といっても すぐに帰る日というのはやってくるもので、すぐにやってくる...ということでは1週間も1ヶ月もあまり変わらないように思います。
まあ 最終日はいつもと変わらず、朝一番にガルーダのシティ・チェックインに行って、荷物の整理と荷造りをして、友人達にお別れの挨拶をして 空港に向かうといったところです。


帰りの空港入口は長蛇の列

土曜の夜 ( 日本に着くのは日曜の朝 ) という日本の皆さんが休みを取りやすい曜日?だったからか、帰りの空港は長蛇の列。
上の写真は空港の入口の前。自動ドアの向こうではセキュリティチェックで並んでいるし、この写真の後ろにも人は並んでいる。まあちょうど中間くらいだと思ってください。
日本への帰国便も含め、深夜0時前後はバリ島からの国際線出発便がピークとなる。
かなりの列になる ( ことが多いので ) 空港到着は少し早めの時間がよろしいですね。

この日も混んでいたのは空港入口のセキュリティチェックのところだけ。チェックインカウンターやイミグレーションはスムーズだったので それほど気にしなくてもいいのかもしれませんが、それでも スーツケースが重量オーバーでチェックインカウンターで時間がかかりそうな人や、デューティフリーの受け取りがある人などは少し早目がよろしいでしょうね。2時間半とか3時間前とかにね。
出発の1時間30分前くらいで まだ空港入口で動けないでいたり 「 これはヤバイかも? 」 と思ったら、近くの空港係員にエアーチケットを見せてショートカットさせてもらいましょう。5万ルピアくらい握らせると間違いないですね。

ガルーダの重量チェック

重量チェックの前に 「 荷物の梱包サービス 」 の話。
今回、友人から絵をもらっていたので梱包サービスを利用しようかなと考えていたのですが ( 大型のサランラップのようなビニールみたいなので荷物をぐるぐると巻いてくれるヤツです ) お値段なんと 10万ルピア
預け荷物は結露とかで湿気ることがあるので 高価な絵などをお土産にされる人は利用するといいかもしれませんね。私は遠慮しましたが...


チェックインカウンター

結論から言うと 燃料サーチャージは下がったものの ガルーダの重量チェックは前回と変わらず厳しいものでした。
出発の関空初のガルーダでは+5kgのサービスがあったのにデンパサールではサービスなし。
絵もあったし ちょっと重いスーツケースだったのでスケールは28kgを示していた。女性スタッフは強い口調で 「 8キロ オーバーです 」 と言ったけれど、ガルーダのシルバーカードを見せると何も言わずに ( 少し残念そうに見えた ) 手続きを始めた。ガルーダのマイレージの唯一のメリットですかね。 ( シルバーで+10kgサービス )

もしも重量オーバーになったら? ブログなどで書いているワイロ作戦ですが、カウンターの係員が2人一組なことが多く ( カウンターのスタッフの後ろで別のスタッフがチェックしている ) もう通用しないかも...
エコノミーで一人20kgからオーバーしたら 日本出発時のオーバーよりも安いものの キロ当たり千円ちょっとの追加料金が必要となる。
もしオーバーになりそうなら ( そして追加料金を払いたくないなら ) 機内持ち込み荷物はチェックしていないので、重いものは手荷物にするといいですね。ただし日本出発と同様に液体ものは没収されるので注意。塩なども疑われることがあるのでやめておいた方が無難。お皿などの陶器や木彫りの人形、意外と重い衣類などを手荷物にするといいでしょう。

日本の空港ではイミグレの前に手荷物のチェックがあり、その後 売店などで買った飲み物なども機内に持ち込めますが、デンパサールでは売店などの後 搭乗前にチェックがあるので 売店などで買った飲み物もここで没収となります。
セキュリティの意味があるのかな?と思いますが、デューティフリーで買ったちゃんと梱包されている化粧品など液体ものはOKなんだけど、その他の液体ものは没収。
いまだに多くの人が没収されているので手荷物には液体ものを入れないように ( 街で買ったお土産とか入れておくと没収されますよ ) 注意してください。

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