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バリ島 旅行記 2010年3月-4月 <ページ10>

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3月29日(月) 壊したね 弁償してよ詐欺?

新手の詐欺かな?よくよく引っかかるよね。
今回引っかかったのはサヌールのスーパーマーケットのハルディス(ハーディース)。
スーパーの手前にテナントが並んでいる店の一つ。


ハルディスのテナントの店の一つ

上の写真の赤い矢印で示している商品。
電源プラグの変換コネクタのようだったので 「どういうのだろ?」 と思って手に取ってみた。
すると下の白い部分と上に乗っかってるプラグの様なものは別々のものだった。一見すると繋がって一つのもののように見えたのでそのまま不用意に持ち上げてしまった。


まあ当然というか上に乗っかっていたプラスチック製の小さなパーツがポロッと落ちて壊れてしまった。
あらら、と思ってると、近くにいた若いスタッフ (この店の店員だろう) が近寄ってきて、落ちて壊れてしまった商品を拾ってこう言う 「 壊れてしまいましたね。弁償してください。 」 (英語で)


まあ壊してしまったのは事実なので 仕方なく 「これはいくらですか?」 と尋ねても、いくらという返事も無い。見てみると値札がついているわけでもない。他の商品も見てみると値札とか価格を表示するものは何もない。
「私のボスに叱られます。5万ルピア払ってください。」 と言われる。


やれやれそういうことか、と思ったけれど こっちも素直じゃないから言い値を払うつもりも無い。
「プライスタグを見せてよ。これはいくらで売っているの?」
そう尋ねても、こちらの質問には回答なし。
(そのうちに日本人だとわかったのか うろ覚えの日本語も交えて) 「じゃあ いくらなら払えるんですか?4万ルピアでどうですか?」 とぬかしやがる。


まあ言い値を下げてくるのは確信犯だよね。
こちらも実際に壊してしまってる負い目があるので最初は謝ってはいたけれど、こういうやり口は今後の他の人のためにも許しておくわけにはいかない。 (まあ そこまで大儀を背負っているわけでもないけれど)
「じゃあハルディスのスタッフを呼んで。ポリシ(警察ね)を呼んで」 と言うと、3万ルピアまで値段が下がった。


「スタッフか警察を呼ばないんだったら俺は帰るよ」 と言っても、いやボスに叱られるとか繰り返すだけなので、そのまま何も言わずに背中を見せて帰ることにした。もちろん呼び止めたりもしない。それでお終い。


後味が悪い事件?だったけれど、友人達に尋ねてみると こういうケースは結構あるようだ。
この間 ディスカバリーモールで私のお姉さんがさー、とか
そういうのはゴメンねって謝ってすぐに立ち去るといいんだよ、とか
まあ そんな話。


まずは、陳列している商品には自分で手に取らない。見てみたいときには店員に頼んで取ってもらう。
それでも壊してしまった場合は...まあ交渉ですね。
こういうケースも多々あるようなのでご注意を


そうそうレートなど報告してなかった。
到着時のルピアへの交換レートは空港で97。 (1円=97ルピア)
翌日の朝 街の両替屋で 100.20
その後 円安気味で推移していて 今日30日夕方 街の両替屋で 97.50 でした。
ガソリンはスタンドで 1リッター 4,500ルピア
街の瓶で売っているヤツは(実際には買っていないけど たぶん) 5,000ルピア


昨日の夜と今日の昼にスコールがありましたが、到着して1週間での初めての雨。
とにかく日差しが強烈で、とても暑いです。昼間にはあまり外出したくない...そんな天気が続いてます。
これから4月、そしてGWにも バリ島に来られる場合は紫外線対策を万全にお越しください。日焼け止めとサングラスは必需品、帽子なんかも持参するといいでしょう。


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