Island Yossy バリ島旅行情報 バリ島旅行記
バリ島 旅行記 2010年3月-4月 <ページ17>
4月8日(木) マンゴスチン MANGGIS
4月から9月が乾季ということになっている。
青い空が広がり、雨も少なく、空気も乾燥して過ごしやすい。旅行に最適なシーズンは乾季...ということになっている。確かにね。
乾季でもいいのだけれど、一番困るのはフルーツのシーズンではないこと。
いやいや、常夏の島バリ島、一年中フルーツはあるんですけどね。
乾季よりも雨季の方がフルーツは安くて美味しいシーズンだってことです。
特に大好きなマンゴスチンが少ないのが、乾季に訪れて残念なことの一つですね。
じゃあマンゴスチンは乾季には無いの?というとゼロではない。あるにはある。美味しいのは少ないし数もあまり出回らないと言うことです。
そこで友人や知り合いにお願いするわけです。「 パサールでマンギス見かけたら買ってね。美味しそうなのだったら2万、そうじゃなかったら1万くらいでいいから。 」
パサールというのは市場のこと。1万ルピアは100円くらい。美味しそうなマンゴスチンだったら200円分くらい買っといてね。というわけです。マンゴスチンと言うよりもマンギスと言った方が通じやすいですね。
で、友人の一人が昨日マンゴスチンを買ってきてくれた。
「 パサールではずっと見かけなかったんだけど、今日ハルディスに行ったら並んでたから買ってきたよ。」 とのこと。小ぶりだけど12個ほど入って Rp.24.858-、1個20円くらい。この時期のスーパーでも、それほど高くはない金額ですね。
さて、ここは少し我慢して一日冷蔵庫で冷やしておいて、さっそくいただきます。
小ぶりで種が大きく身は少ししかないけれど、味はOK 雨季のものと変わらないくらい美味しい。
早速友人に美味しかったとお礼の電話を入れて、続きを食べる。
半分くらいはまだ固かったので2、3日冷蔵庫に置いておくことにします。
生マンゴスチンを 「 もう飽きちゃったから いらない 」 と思えるまで食べられるというのは、南国の島の楽しみの一つですね。
とりあえず、今日はご馳走様でした。
パパイヤ、マンゴー、ライチ、パッションフルーツ、スネークフルーツなどは、雨季乾季を気にしなくても美味しいものが手に入ります。もちろん雨季の方が安いし美味しいですけどね。
それでもマンゴスチンとドリアンは雨季じゃないと、なかなか美味しいものは見つかりません。
雨季のシーズンでも特に美味しいのは11月下旬から12月にかけて、かな?この時期を狙ってフルーツ三昧というのもよろしいかもしれませんね。