Island Yossy バリ島旅行情報 バリ島旅行記
バリ島 旅行記 2010年8月-9月 <ページ12>
9月14日(火) レンボンガン島南部
宝の地図?には観光スポットであろういくつかの名前が記されている。ここマッシュルーム・ビーチから一番近いのはドリーム・ビーチ Dream Beach という美しそうなビーチがあるようなので、まずはそこに向かうことにする。
このドリーム・ビーチへは案内標識がいくつもあるのでレンボンガンの他の場所と比べて ( はっきり言ってしまえばドリーム・ビーチのみ標識があるけど他へは一切ない ) 簡単に到着することができました。
道路がキチンと舗装されていれば、マッシュルーム・ビーチからバイクで5分くらいかな?とってもガタガタなので10分以上かかる。
海もキレイだし砂浜も細かい白砂で気持ちがいい。
バリ島のドリーム・ランド・ビーチのような感じ。ドリーム・ランドよりはビーチが小さいけれど高低差がほとんどないのでビーチに下りるのに階段を15段ほど下るだけでいい。
ここには小さなホテルとそのレストランがあり、ホテルのレストランの中を通ってビーチへと降りることになる。ホテルのビーチチェアは有料だけれど ( 一つRp.15,000-だった ) タオルかプリントバティックのような布を持参してビーチに寝転がるならフリー。何も持っていかなくてもレストランでビールでも買ってビーチの日陰で大きな波の音とともに景色を楽しむのもいいですね。
上の写真はドリーム・ビーチから南東方向の景色。なにやら半島の先にも美しそうなビーチが見える。
ホテルのスタッフに尋ねてみるとブルー・ラグーンというらしい。サーフスポットもあってとてもキレイなのだと言う。宝の地図?には載っていないのだけれどバイクでも行けると言う。
ふーん、じゃあ行ってみることにするか。
さて結果的には何度か道を尋ねてたどり着くことになる。レンボンガン島とイエロー・ブリッジという橋で繋がっているお隣の島 チェニンガン島 Ceningan Island。その南端にあった。
上の写真が そのイエロー・ブリッジ。
バイク1台は余裕で通れる。でも反対からもう1台やってきたら、一度止まってハンドルやミラーがあたりそうなので譲りながら通る感じかな。
鉄骨製の橋だけど走行部分は木の板を敷き詰めてある。所々に隙間ができて10mほど下の海面が見える。とても定期的に補修しているようには見えない。木の板が壊れたら 「 おーい、途中で木の板が壊れているらしいぞ 」 「 そうか じゃあ1枚持って行って直すとするか 」 みたいなことではないかと思う。
なかなかのスリルを味わえる橋です。興味がある人は行ってみてくださいな。
レンボンガン島というのは漁師の島なのでしょう。島の南部には、マッシュルーム・ビーチやドリーム・ビーチといった波の大きなビーチがいくつかあるけれど、島の中央部あたりのビーチは遠浅の所が多い。海もキレイで美しいビーチなのだろうけれど、そういった遠浅のところでは海草の養殖をやっている。眺めもよくないし海に入ることもできないだろうね。
また、採った海草を浜辺や空き地で干しているものだから独特の匂いがたちこめている。これ嫌いな人は気分が悪くなるでしょうね。
上の写真はブルー・ラグーン ( 島の南端 ) 少し手前にあったビーチ。カフェというかホテルはないようだけれど休憩できるような施設があるけれど、この時は改装中。
ブルー・ラグーンは高さ20mほどのクリフの下あたりのことだろう。
崖の上から写したのが上の写真。10人ほどのサーファー達の姿も見える。先ほどのビーチから海に入って南に移動するようだ。
以上でレンボンガン島南部の探検?は終了。
バイクをレンタルして暇だったらブルー・ラグーンまで行けばいいと思うけど、ドリーム・ビーチでゴロゴロするだけでいいのではないかと思います。
ペニーダ島へのシュノーケリング・ツアーがあったのでワンディ・クルーズでも3時間くらいで行けるんじゃないかな?その時にブルー・ラグーン近くを通ることでしょう。海からの眺めで十分なのではないかと思います。