Island Yossy バリ島旅行情報 バリ島旅行記

バリ島 旅行記 2010年8月-9月 ＜ページ13＞

9月15日（水） レンボンガン島北部

レンボンガン島の北部方面に出発。
レンボンガン島の中央には、ジュングッ･バトゥ村 JUNGUT BATU VILLAGE というレンボンガン島最大？の村があり。レンボンガン島の北東部一帯はレンボンガン島の海の青さの源であろうマングローブがある。

ジュングッ･バトゥ村の西側は遠浅で白砂の美しいビーチが広がっている。
このビーチの沖には、黄色いボウンティの大型船やバリハイなどのクルーズ船も見える。レンボンガン島には港が無いようなので、大型船は沖合いに停泊し小型ボートでマッシュルーム･ビーチやその他のシュノーケリング･ポイントなどに出かけていくことになる。
マッシュルーム･ビーチからジュングッ･バトゥ村へは直線距離ではそれほどでもない。沖合いのクルーズ船から小型ボートでは5分もかからない。しかしバイクなどで陸路で進むと山越え （ と言うほど高い山ではないけれど ） になるし道も悪い。15分か20分といったところでしょう。
上の写真は南西方向を写しています。正面の丘の向こうがマッシュルーム･ビーチですね。

このビーチもキレイなんだけど。漁港になっていて、アクティビティに使われるモーターボートもあるけれど大半は漁船。ビーチの一部では海草の養殖も行われていて、南東部と同じように独特の匂いが漂っている。
観光客としてビーチでのんびりと過ごすなら、マッシュルーム･ビーチかドリーム･ビーチになりますね。
マッシュルーム･ビーチには （ レンボンガン島の中では ） 高級に属するホテルが並び。ジュングッ･バトゥ村には、ロスメンとか小さな安宿の看板がいくつも見かけられます。
レンボンガン島で安く長期滞在したいのなら、ジュングッ･バトゥ村で泊まって、バイクか自転車をレンタルして出かけるってことになりそうですね。

ジュングッ･バトゥ村を抜けて北部に向かえばマングローブが生い茂る一帯へとぶつかります。
バイクで （ ものすごいガタガタ道だけど ） 北端まで行くことはできますが、陸路で向かっても上の写真のようにマングローブの一部が見えるだけ。5軒ほどカフェがあり、そこから小さなボートで海路でマングローブを眺めるか、クルーズ船でのアクティビティでマングローブ･シュノーケリングをチョイスするか、まあこの2つのいずれかでしょう。
陸路で向かうだけでは少しの景観が楽しめるだけで、特にこれと言っておススメができる場所ではありませんね。