Island Yossy バリ島旅行情報 バリ島旅行記

バリ島 旅行記 2010年8月-9月 ＜ページ6＞

9月3日（金） さてバリ島に帰ろう

2泊3日のジャカルタも最終日。さっさとバリ島へ帰ることにしましょう。
ジャカルタの個人的感想．．．
交通渋滞がすごい バリ島の混雑なんて 「 へ 」 みたいなもんだ
自動車やバイクの数が半端ないので 空気がとっても悪い
これもバリ島が空気が悪いといってもジャカルタほどではない
たぶん2度とジャカルタには来ない （ 行きたくない ） ねー

ジャカルタには上の写真のBAJAJ バジャという乗り物も多い。タイのトゥクトゥクみたいなものか。べスパを改造して後ろに客を乗せられるようにした3輪バイクですね。
通常は後ろに大人2人が乗るんだろうけれど、家族6人ほどがギューギューになって乗ってるのを見た。定員というものはなく乗れるだけ、なのだろう。

このバジャ以外にも、バリ島でもよく見かける8人乗りくらいのミニバスのベモもあるし、20人乗りくらいの小型のバス、40人以上の大型バスも多い。
ジャカルタ市内の幹線道路には大型バス用の専用レーンがあり、自分でバイクや車を持っていない人の移動手段は優先されているようなのだが、バジャやらベモやらバイクや車の数がものすごいので渋滞も比例してものすごいことになっている。
電車も市内に走っていて （ 地下鉄はないそうだ すべて地上を走る電車 ） バスとともに待っている人達もすごい数なのだが、インフラが状況に追いついていないってことですね。

まあとにかくバリ島に帰るためにスカルノ･ハッタ空港へ向かう。
渋滞がすごいので出発時刻の3時間か余裕をみて3時間半前にホテルを出るように言われる。 （ 帰りは友人とは別行動 ） 空港へは高速道路があるのだが、これまた日本の帰省ラッシュの渋滞のように車の列が続く。1時間30分ほどかかった。
スカルノ･ハッタ空港の国内線ターミナルは現在3つ。エアー会社ごとに別れていてターミナルはそれぞれがすごく離れているのでターミナルを間違えるとひどい目にあいそうだ。事前に必ず確認を、ちなみにエアーアジアはターミナル3。

エアー会社のチェックインカウンターに向かい、次に空港利用税を支払い、来る時と同じような手順だけど。セキュリティチェックはあるものの、チェックイン後は到着と出発が合流するような形になっている。これってセキュリティ上問題はないのかな？まあいいけど。

近代的な空港施設、バリ島とは大違い。そして冷房が半端なく効いている。上着とか準備するのをお忘れなく。
結局この日のフライトは40分遅れた。来る時と同じように誰も文句を言わない。静かに出発を辛抱強く待つ。

まあ40分とかは遅れのうちには入らないのだろう。
ようやく搭乗のアナウンスがあり搭乗ゲートに向かうと．．．そこは空港建物の外。
そうか歩いて飛行機まで行けってか、雨が降ってたらどうすんだろ？
バリ島に着いてもバスは無し、歩かされました。
飛行機も単なる移動手段、余分なサービスなど必要ない、という考えもありますね。
まあ初体験が多かったジャカルタ行きでした。少しは楽しかったけれど、たぶん二度と行かない。