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バリ島 旅行記 2010年11月 ＜ページ4＞

11月17日（水） サヌールで魚を買う

毎週水曜と木曜にカツオを買って焼いて食べる 「 カツオ･パーティー 」 についてブログで書いていましたが、その魚を買うところから写真を撮ってみたのでご紹介したいと思います。

サヌールのパサール･イカン （ 魚市場 ）。魚市場といえばバリ島ではジンバランが有名ですね。
サヌールの魚市場、とは言っても小さなお店が2軒ほど。ジュクンなど小船で漁をしてきた漁師さんから魚を買い取って、発泡スチロールをクーラー代わりに魚を売っています。
サヌールの漁師さん達も、それほど数がいるわけではないようで 「 今日は誰も漁に行かなかったから何もないよ 」 なんて日もあるわけです。

この日は見事な真鯛があり、オーストラリアンが買ってオバちゃんにさばいてもらっていました。
日本でなら絶対に刺身で．．．となるでしょうが、切り身にまで小さく切っていたのでスープにでもするのかな？もったいないなーと思うのは日本人だけだろうけど。

もう1軒のお店に運よくカツオがあったので購入。
魚はすべて量り売りです。カツオの場合は1kgあたりRp.15,000- 約150円。上の写真だと小ぶりな2匹を選んだので2kg、300円ほどですね。

で、買ってきた魚を炭で焼いてもらいます （ 椰子の実の殻が多いかな ）。ワルンとして営業している店にお願いして焼いてもらってます。ご飯とかビールとか魚以外のものはそのワルンにオーダーするのでタダで焼いてもらってますが、中には持ち込み料を取って調理してくれるお店もありますね。

このカツオ･パーティーは前回8月に来たときから友人に誘われて恒例行事？となりました。8月に来たときに 「 これには味ぽん＆マヨネーズが絶対合う 」 と思って今回持参したのが上の写真。
日本から持ってきたのは小さいサイズの味ぽんとマヨネーズだったんだけど、これが集まる全員から大好評で3回ほどのパーティーでなくなりそうだったので大きいサイズを買ってきました。
メーカーを問わなければサヌールのスーパーにも置いてありますが、やはり味ポンはミツカン、マヨネーズはキューピーでしょう。8月には何軒もスーパーを回って探しても見つからず諦めていたのですが、今回は味ポンはクタのパパイヤ、マヨネーズはトゥバンのペピートで見つけました。
小皿に味ぽんを入れてマヨネーズをかけて七味をパラり。スルメイカの干物なんかを食べるときの定番ですかね？この組み合わせは魚料理全般にもよく合います。まだ経験のない人はぜひお試しあれ。カツオのたたき＋マヨネーズというのはカツオ漁の漁師飯としても有名ですね。