HOME > バリ島へ行こう
Island Yossy バリ島旅行情報 バリ島へ行こう
バリ島へ行こう
バリ島へ行こうは、出発前の準備から入出国、イミグレーションや税関、帰国までの手順、携帯電話、現地通貨ルピア、タクシー、買い物、食事などバリ島での過ごし方など旅行情報とノウハウ集です。
これからバリ島に出かける人に参考になれば幸いです。
バリ島 出発前の準備
- 旅行の計画
旅行の計画を立てましょう。パッケージツアーを利用するのが簡単ですね。バリ島の季節は雨季と乾季の2つがあり、乾季が旅行に向いていると言われていますが、雨季だからといって悪いことばかりでもないんですよ。エアーやツアーは雨季が安いし、フルーツの美味しい時期でもあります。 - パッケージツアーの選び方
ほとんどのリゾートがそうですが、バリ島もホテルを選んで航空会社や日数を選択し、後はオプションをくっつけていく形式のツアーがほとんどです。セキュリティを第一に考えられるなら、できるだけ高級な( 有名な )大型ホテルがよろしいかと思います。 - レイト・チェック・アウト
オプションで事前に付けておくといいと思うのはレイト・チェック・アウト。日本でオーダーせずに現地で直接交渉すると( ホテルのレセプションスタッフにお願いする )無料になることもあります。最近は難しいかな、まあダメ元で交渉をやってみてください。 - 煙草を吸われる方へ
愛煙家にとっては肩身の狭い世の中になりました。インドネシア人はまだまだタバコには寛容ですが、デンパサール空港でも分煙になってます。マルボロかラッキーストライクを吸われている人は、日本出発時の免税店で買うよりもバリ島に着いて買ったほうがずーっと安いです。 - バリ島の注意が必要な祝祭日
バリ島では1年365日どこかでお祭りがある、と言われるくらいセレモニーが多いですね。ニュピは一日中ホテルから出られない。イドゥル・フィトゥリはバリ島外からインドネシア人がリゾートにやって来るのでとっても混雑します。ガルンガンとクニンガンはそれほど注意することはありません。 - バリ島のリゾートエリアについて
バリ島のホテルは、空港周辺とウブド周辺に集中しています。リゾートエリアは大きく分けて6地区ですね。クタ、レギャン、スミニャック、ジンバラン、島の西側は波も高くサンセットも美しいですね。ウブドは芸能・芸術の中心。田園風景が美しく海辺のリゾートとは違う雰囲気があります。 - ホテルの選び方
ホテル選びの基準は、料金、サービス、日本語OK、安全、小さい子供を連れて行けるなどなど人それぞれですね。1泊数千円のロスメンから数十万円の超高級ホテル、一人旅からファミリーやグループの2ベッドルーム以上のお部屋、プール付ヴィラまで、バリ島にはどんな条件や希望にも応えられるホテルがあります。 - バリ島が初めての方
特にバリ島やアジアへの旅行が初めての人は、大型ホテル、そして予算が許す限り高級なホテルを選んでください。ホテルの部屋タイプやオプショナル・ツアー、迷うことばかりでしょうが、バリ島に着いてから交渉などぜひトライしてみてください。 - 準備するもの 【必ず必要】
パスポート、観光ビザ( 到着ビザ )にはUSドルのキャッシュを用意しましょう。日本円が両替にも使えるので、2回換金する手数料を考えても米ドルを持つメリットはあまりないでしょうが、もし持っていくなら100ドル札。小さい額になるに従ってレートが悪くなります。 - 準備するもの ~化粧品やシャンプーなど液体もの~
化粧品やシャンプー、トリートメントなど液体ものは飛行機に乗せるのに制限があります。航空機内への持込制限は、100ml 以下の容器に入れて トータルで1リットル以下。スーツケースには、1容器0.5kgまたは0.5リットル以下、一人あたり2kgまたは2リットルまで - 準備するもの ~必需品~
薬、傷テープ、コンタクトレンズ、歯ブラシ、フロス、爪楊枝。パソコンやデジカメ、携帯電話も持っていきますよね。海外対応製品で使用できる電圧に幅があるものはプラグアダプターのみあれば大丈夫。ACアダプタの対応電圧を確認してください。100V-240V と書かれていればOKです。 - 持って行くと便利なもの
ウェットティッシュ、もちろんティッシュも束にして持って行きましょう。パスポートを常に携帯するのは不用心なのでパスポートのコピーを持って行きましょう。外出するときはノーブランドのバッグを使いましょう。100円ショップで売っている衣類用の圧縮袋も便利ですね。 - 携帯電話について
どこに行くにも必需品ですね。携帯電話。日本でいつも使っている携帯電話を持っていく。携帯電話をレンタルする。滞在日数によってはレンタル料より買っちゃった方が安くなりますね。日本で使っている携帯電話だと通話料が高いのです。 - バリ島の携帯電話について
通話料の関係でバリ島で携帯電話をレンタルするか買っちゃった方がお得なんですね。バリ島からの国際電話が多い(長い)人は、レンタルするか購入した方がお得です。通話料は日本のプリペイド携帯と同様にチャージして使います。 - 必要書類 ~出入国カードと税関申告書~
書類とは、出入国カード(EDカード)と税関申告書(Custom Declaration Card)のことです。事前に用意しておかなくても飛行機の中で配られるものです。出入国カードは全員それぞれ1枚記入。税関申告書は夫婦、家族の場合は全員で1枚記入すればOKです。
さあバリ島へ出発
- 空港へ
バリ島への出発です。忘れ物はないか、よく確認して家を出ましょう。パスポート、お金、航空券さえ持っていれば、あとは現地でもどうにかなります。(お金以外は忘れると国外に出られませんけどね )空港へは遅くても2時間前までに到着するように、最悪50分前までならどうにかなるそうですけどね。 - 日本での出国手続
出国審査に必要なのは、パスポートと搭乗券。外国製品を持って行かれる方は外国製品の持ち出し申告。出国手続が終わると、そこは外国です。DFS(免税店)でお買い物?旅行シーズンなどは人も多いので早め早めに手続をされることをおすすめします。 - 航空機内への持込制限について
国際線の航空機内への液体物持込制限が強化されています。液体物(ジェル及びエアゾールを含む)を手荷物として客室内に持ち込む際の制限で受託手荷物には適用されません。シンガポールやグアムなどを経由する乗継便で出発する人は日本出発時にアルコールなどDFSで買うのはやめておきましょう。 - ングラライ空港到着
直行便なら7時間ほどでバリに到着です。ングラライとは正式名称、デンパサール空港と呼ばれています。まずは到着ビザの支払い。そしてイミグレーション(入国審査)。空港ポーターに注意してください。空港にも両替所があります。最近では街と空港の両替所のレートがあまり変わりません。 - ホテルへのチェックイン
とりあえずホテルに向かってチェックイン。部屋のリクエスト、例えば上の階の部屋とか、エキストラベッドとか何かリクエストを出しているときは確認を。ポーターに部屋を案内してもらってるときに バスタブなど蛇口を開いてちゃんとお湯が出るかなどチェックしましょう。
バリ島での過ごし方
- 現地通貨ルピアについて
ホテルや大きなお店では日本円やドルが使えるところもありますが、ほとんどのお店では現地通貨ルピアを使って支払うことになります。日本円をルピアに両替して使うわけですね。街の両替屋でのトラブルにも注意してください。何軒かレートを確かめて不自然にレートが高い店は避けましょう。 - おこづかいはどれくらい使う?
バリ島は物価も安く、それほどお金は使わなくて済む、と思われますか?日本国内でも観光地に旅行すれば「 観光地値段 」というものがありませんか?ジュース一杯がすごく高かったり、大して美味しいとは思わない名物料理を食べさせられたり。やはりバリも観光地なのです。 - お腹をコワす?
バリ島でお腹をコワさないか?ホテル内のレストランはもちろん、ガイドブックに載っているお店であればそんな心配は無用だと思います。最近のガイドブックではローカル情報を積極的に載せる傾向があるようです。観光客の多い大きなレストランなら間違いないですね。 - 海やプールで泳ぐ
お腹をコワさないかに関係するかもしれませんが、プールの水や海水にも注意したほうがいいですね。プールの水はホテルではキチンと消毒ができていますが、まあ日本と同じように飲んじゃうとよろしくないですね。海水には生活廃水など流れ出ていますから同じように注意してください。 - バリ島の芸能...ケチャは絶対見てください
バリの芸能といえばケチャ。何人もの男達が円になり 「 ケチャ、ケチャ... 」と、掛け声の中で物語が繰り広げられます。ウブドのパダン・トゥガル集会場は毎日公演ではありません。屋根もついていて雨の心配がないのはクシマンとバトゥブラン。ウルワトゥは野外でサンセットも同時に楽しめます。 - ホテルで注意すること
客室にあるミニバー( 冷蔵庫 )に 外から買ってきたものを冷やしておく。自分で買ってきたものが入らないからといって中にあるものを外に出してしまうのは注意。ホテルでは何でも高い! その中でも特に高いと思うのが電話料金ですね。 - タクシーについて
一昔前までは値段交渉をしてタクシーに乗るという楽しみもあったのですが、今ではほとんどが( 日本と同じ )メーター式のタクシーです。やはり、おすすめはブルー・タクシー。正式名称は「ブルーバード・グループ・タクシー」です。ウブドでは、残念ながらメーター・タクシーはいません。 - タクシーについて ~その他の注意~
日本だと有名な観光地なら間違いなくタクシー乗場があって、すぐにタクシーが拾えるイメージがあると思いますが、バリ島ではリゾート・エリアを外れるとタクシーは走っていないと考えてください。寺院など観光にタクシーを使う場合は、必ず待ってもらうようにしてください。帰りの足がなくなっちゃいます。 - タブー やってはいけないこと
物を渡す、握手する、人や物を指差すなど、左手は不浄とされているので左手を使うのはいけないことだそうです。寺院などに訪れる特に女性の方、タンクトップやミニスカートなど肌を露出した服装はダメなことが多い。バティックやイカットなど、布を買っておいて巻いて入るといいでしょう。 - フルーツを食べよう
バリ島の楽しみの一つはフルーツ。特にマンゴスチンが大好きです。リゾートホテルではウエルカム フルーツもありますが、市場かスーパーで買った方がずーっと美味しいです。マンゴスチンは包丁など使わずに手だけで剥くことができます。マンゴスチンのムキ方?を写真で解説しています。 - 買い物について 必殺技?
交渉テクニック。モーニング・プライス作戦は、朝一番の商いでは【今日一日の商売繁盛を願って】安くしてくれる場合が多い。 「じゃあ、他に行くよ」作戦は、値段交渉が進んでもお互いの価格差にまだ差があるときお店を出て行くこと。追いかけてきたら交渉成立ですね。 - 買い物について 2 バリに「定価」と「ボラれる」は存在しない
「 ボラれた 」 と言われる人も多いわけですが、値切ることがあまり良くないことと思っているのでしょう。自分が買ったものが他の人が買った価格よりも高かったと知った時にボラれたと思うのでしょうが、それは 「 あなたが納得して払った価格なんでしょ 」 ってことなんですよ。 - 安くて美味しい食事の方法
同じ食事をするのなら、安くて美味しい方がいいのに決まってる。レストランで安いかどうかを判断するのにいつもチェックしているのはビール。ハッピーアワーの看板があるお店。お店の中を覗いて客層をチェック。欧米人やオーストラリアンの多い店っていうのも間違いのない選び方です。 - バビ グリンを食べよう
バリ料理の代表と言えばナシ・チャンプルとバビ・グリン。バビ グリン(豚の丸焼き)一昔前まではマイナーな存在だったようですが、今ではガイドブックにもお店が紹介されているし、大勢の人がブログなどで紹介しているし。認知度はずいぶんと上がったように思います。 - ひらがなのインドネシア語講座
「すらまっぱぎ」は<おはよう>、「てりまかしー」は<ありがとう>、「じゃらん」は道路のことだけど「じゃらん じゃらん」と2つ並べると<散歩>のこと。「えなっ」は<美味しい>、「えなっ すかりー」だと<とても美味しい>になります。 - カタカナの英語講座
スーパーマーケットは通じるけれど、コンビニは通じません。ミニストアかミニマーケットですね。スーパーマーケットも「スッパル マルケット」と巻き舌にして言ってください。サヌールにもあるハーディーズというスーパーは 「 ハルディス スッパル マルケット 」ですね。 - バリ島でインターネット
メールにブログ更新 バリでインターネットが必要な人も多いですね。ホテルにレストランやカフェ、Wi-Fi(無線LAN)がありますが、メールチェックは絶対必要という人は、念のためダイヤルアップの用意をした方が間違いありませんね。ネット環境も年々進歩していますが、まだまだ高速回線は望んじゃダメです。 - レンタル バイクでブイブイ...
もうバイクは手放せないですね。免許証は準備してください。一昔前のガソリン・スタンドでは、実際に入れていない量を請求されたりとトラブルもありましたが、最近では自動計算。ごまかされる心配もなくスムーズに給油することができます。バイクの場合はヘルメットは必須。自動車の場合はシートベルト必須です。 - 運転免許証の取得
インドネシアは国際免許の協定に加盟していないため国際運転免許証はインドネシアでは使えません。国際運転免許証は 「 無免許よりは少しマシ 」 くらいに考えた方が良さそうですね。デンパサールの警察署で旅行者用免許証を申請するのが正規の方法です。
さあ帰ろう
- チェック・アウト
楽しかったバリの最終日、帰りの身支度を整えてまずはホテルのチェック・アウト。出発便のエアーの時間帯が集中していることから、オフシーズンであっても帰りの空港は結構混みあってます。3時間前くらいに空港に着けるようにするのが無難。スーツケースなど預け荷物の重量もチェック。 - ングラライ空港へ
忘れてならないのが空港税20万ルピア(年齢関係なく1人につき)。これはルピアでないと受け付けてくれないので、バリに到着して両替をしたらすぐにパスポートにでも挟んで、あらかじめ用意しておきましょう。搭乗口前のセキュリティーチェックに注意。ガルーダのシティ・チェックイン。 - 日本に到着
機内で携帯品・別送品 申告書 (税関申告書)が配られるます。同行家族は1枚でOKです。検疫質問票の記入提出は廃止となっています。サーモグラフィーで体温を測ってチェックしています。日本が冬の場合は機内で着替えを、空港で少し厚着くらいの方がちょうど良いかも。
もしバリ島についてお調べになっているなら、最新情報?などは バリ島旅行記 や ヨッシー's ブログ にも書いていますので(よろしかったら)読んでください。