HOME > バリ島へ行こう > レンタル・バイクでブイブイ(過去のページ ) > 

Island Yossy バリ島旅行情報 バリ島へ行こう

レンタル・バイクでブイブイ(過去のページ )

このページも以前に書いたものを原文そのままに残しています。参考にされる方は必ず【自己責任】でお願いします。

まず、今までクタの街とか(混雑する所?)ではポリシ(警察のことです)の姿など見かけないものでしたから無免許やノーヘルの方も多かったと思いますが、2005年10月のボム以降は検問なども多くいたるところでポリシがいます。 免許携帯とヘルメット着用 は守った方がいいですね。
それと 車検証 (と言うかどうかはわかりませんが)バイクの盗難も多いらしく検問では車検証もチェックされることが多いので、レンタルする際に必ず確認をしてください。


レンタル料金は(一日)スクーターが5万ルピア前後、カブが3万ルピアといったところでしょうか。あまり安いところだとエンジンにトラブルなどがあったりするので試乗してから決めることですね。その際にはタイヤもチェック!借りた後でパンクが判明しても自己負担となる場合が多いです。
ガソリン代は(街のビン売りで)1リットル5千ルピア。(また値上がりするかもしれませんが)


マスターカードのCMで夫婦がバイクを借りてライステラスを走る...というものがありましたが、まあホテルでレンタルしないのであれば一日10ドルもしないし(CMで走ってるのはタバナンらしいですが)初めての人があんな遠出なんかできるかね?って感じですが、よくできたCMですよね。
(CM見てバイクを借りようと思う人も少ないとは思いますが)初めての方は、少し料金は高いですがスクーターにして(地図を見たってわからないですから)遠出なんかしないように。帰ってこれなくなりますよ。


レンタル・バイクでブイブイ 作成:2002年6月

今回、バイク初体験...
このページでは事実(私の経験)をありのままに書きますが実際にレンタルするかどうか?はあなたの責任で行って下さい。
初体験ということもあり、事故盗難の保険などを考えて泊ったホテルで借りました。朝9時から翌朝9時までの24時間でUS$10でした。(ルピアで払ったので95,000Rp)

写真は私が借りたバイクです。ホンダのクラッチなしの4速ギア、カブ(ご存知ですか?)と同じですね。
最近ではギアチェンジなしのスクーターも割と多く見かけるようになったので(日本で走ってるヤツね)そのタイプも探せばレンタルできると思います。
買い物途中で街のレンタル・バイク屋さんで尋ねてみると 「 35,000Rp 」 (24時間ね)交渉なしの一声目なので、たぶん2万Rp前後かな?1万Rpくらい...と聞いたこともあるので、まあバイクの車種や保険の有無などで料金も変わってくるのでしょう。


最初はドキドキしながら運転しましたが慣れてくると日本と同じ左通行だし 「 流れ 」 に逆らわず走れば日本よりも運転しやすいと言うのが率直な感想です。
食事や買い物で今まで歩いていたのを(タクシーに乗るには近いけど歩くと結構疲れる)バイクに乗ればスイスイ...もうバイクは手放せないですね。 渋滞は関係ないし、目にとまったお店に気軽に寄れるしね。レギャン・スミニャック辺りの必須アイテムとなりました。
(特にレギャン周辺の)渋滞は年々ひどくなっているようで、長期滞在してる外国人も最近では車からバイクに乗り換えているとのことです。親子4人で4ケツしてるオージー何台も見ました。ハハハ...


(余計なお世話ながら)バイクを借りようかな?と思っている方へ
バリを数回訪れていて 交通事情 を理解していること。まあ初めての方がバイクに乗ろうかとは考えないとは思いますが、みんな猛スピードで走るしね。 舗装していても道路が荒れているのでバイクは特に注意が必要です。回りの車なんかより、ある意味こっちの方が危ない。
ある程度 地理 が頭に入っていること。クタやレギャン周辺は一方通行も多いしね。街中などは道路も狭いから、ココどこ?って止まって確認できない所が多い。
ある程度 コミュニケーション がとれること。ガソリンも自分で買って入れないとダメだしね。
まあ私でも乗れたから大したことではないのですが常に責任は自分にある...と言うことで


その他には、ホコリ がスゴいのでサングラスは必須。少し長距離を走るならゴーグルが必要かも?口と鼻はバンダナなんかで覆った方が良いと思います。
それと 陽射し が強いので長袖とズボンが必要かな?Tシャツなんかで走ったら日焼けがスゴい!日焼け止めもほとんど効果なしです。 バリニーズが長袖で(ウィンドブレーカーとか着てね)バイク運転しているのを見ていて(暑くないのかな?と)ずっと疑問に思ってましたが、今回やっと納得しました。ちゃんと理由があったのですね。


まずは出発前に国際免許の取得。
(日本の)運転免許の有効期間が1年以上必要で足りない場合は期間前更新が必要だそうです。写真とパスポート、免許証、印鑑、手数料(2,650円)を用意して免許センターに行けば(私の場合)30分程で交付してくれました。 都道府県の運転免許センターで詳細を調べてお出かけ下さい。
国際免許は一度取っとけば何年も使える...と何かで読んだ記憶があったのですが、実際に取ってみると1年間有効で旅程まで記入さされて 「 旅行から帰ってきたら返して下さいね 」 と言われました。旅行の度に取得しないとダメなのかな?
バリの知り合いに聞くと 「 国際免許持ってればOKだよ 」 と言われ(一応)準備したわけですが、本当はデンパサールの警察署でバイク免許を取るのが正規の方法のようです。 (日本とインドネシアは国際免許の協定を結んでいないらしいしね)無免許よりはずっとマシかな?と思ったわけです。バリで免許取った方が料金的には安くすみそうだし、いつか取りに行こうかなと考えてます。

追記:2004年7月

国際免許は1年間有効で別に返しに行かなくてもいいのですが、二回目に申請に行くと(記録が残っていて前回のを返したかどうかチェックされる)返却していないと手続きが長くなるようです。(たぶん紛失届けを書くんだと思うけど)旅行が終わってすぐに返しにいく必要はないですが二度目の申請の時に持って行けるように保管しておかないといけませんね。


...で、ちなみにポリシー(警察のことね)に捕まって(なかなか離してくれそうになかったら)いくら払えばいいかな?って尋ねると、現地の人で3万Rpくらいだから5万Rpくらいじゃないの?とのことです。 バリの旅行会社に勤める日本人のある人は、止められる度に言われるまま毎回12万Rp払っていたそうです。ハハハ...
あるバリニーズは 「 警官は給料安いから、それで生活してるんだよ 」 って言ってました。私もこんなこと(袖の下?)は嫌いだけど、バリに限らず(もちろん日本でも)どこでもあることだしね。 あっけらかんとやってる分(日本のように真面目な顔して陰で何やってんだかみたいな)個人的には好感持てるけどね。まあ万が一の時の参考に...と言うことで
稀に(たぶん本当にごくたまに)警察のお偉いさん同行で検問とかやることがあるらしく、その時はお金をいくら払っても見逃してくれない時があるそうです。


写真は街のガソリン販売所?です。最初見たときは 「 バイクのオイル売ってるのかな? 」 と思ったけれど、この黄色いのがガソリンです。ガソリン・スタンドもあるけれど大きな道の方にしかないと思うし(いつも大混雑してるし)この手のお店が便利だと思います。
(ホテルの近くで交通量も少ない場所だったので)私はこの店を利用しました。英語も通じず電卓で値段を見せてもらうと4000Rp(上の小さいビン、1Lかな) 高いなとは思ったけれど笑顔の素敵なおばあさんだったので言われるままに払いました。(場所にもよるけど2000Rpくらい)


レギャンやスミニャック辺りでは(渋滞するから?)パトカーとか警官の姿を見たことがないので無免許でも大丈夫じゃないかな?とも思うけれど、まあ自己責任でやって下さい。
ホテルでバイク借りた時も 「 免許持ってる? 」 って聞かれたので 「 うん、持ってる 」 と答えると、別に免許証見せる必要もなかったしね。(貸出書には免許証番号とかを書く欄はあったけれど名前だけ書いて終わり) まあ、バリらしいって言えばそれまでだけどね。


あまりに暑くてノーヘルで走ってたら横を走るバイクのオジさんに注意されました。(ポリシーにとっては絶好のカモだよね)
日本では何年もバイクに乗ってなかったから風をきるって感覚を忘れてました。便利よりも気持ちいいって感じが先だったかな。次回は少し遠出をしようかなと思ってます。

HOME > バリ島へ行こう > レンタル・バイクでブイブイ(過去のページ ) >